最高クラスの検出器とパフォーマンス

testo 890は、640×480ピクセル、0.04℃温度分解能というテストー最高クラスの検出器を採用。
検出器にあわせて最大限のパフォーマンスを発揮できるよう設計されています。



SuperResolutionで、最高1280×960画素を実現！

テストー独自の超解像技術SuperResolutionを使うと、検出器の4倍画素の画像を得ることができます。標準装備のSuperResolutionで、1280×960画素の超高精細画像を実現します。

 　空間分解能も小さくなり、測定スポットも小さくなるので、基板などの温度差も細部まで映し出します。

 

実用的なレンズで、あらゆるアプリケーションに対応

• 42°標準レンズ（広角系）採用
  狭い場所でも距離をとらずに対象の全体を撮影できます。
  
  　　　視野角　25°　　　　　　　　　　　視野角　30°　　　　　　　　　　視野角　42°
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　testo 885                       testo 890 
   
• 15°望遠レンズオプション
  SuperResolutionと望遠レンズを組み合わると、鉄塔などの遠距離にある対象の温度も鮮明に捉えます。
   
• 6.6°超望遠レンズオプション
  さらに遠距離の対象物には6.6°×5°の超望遠レンズで対応します。（レンズプロテクタと併用不可）

使いやすさを徹底重視！テストーだけの機能も搭載

• 直感的なタッチパネル操作と、片手でのボタン操作を選択可能
  

• 回転式のハンドルとディスプレイで、無理のない体勢で撮影
   
• 3×3のパラノマ機能
  水平・垂直方向に最大3×3枚分のパノラマ機能で、画角が3倍になり、大きく広い対象も撮影可能です。
   
• 定期点検用の「場所認識」機能で、画像データ管理を効率化
  特定の撮影場所をカメラが認識し、PCに撮影データを移すときにその場所用のフォルダに自動的に保存します。
  
  認識用のシールは、あらかじめソフトウェアで作成し、撮影場所に貼り付けておきます。
  
   
• PCと接続し、ビデオ録画が可能
  ファイル形式は.wmv、.mpeg-1で、PCで再生できます。
   
• 温度データ付動画記録　（    オプション）
  マーカーのトレンドグラフ、プロファイル記録や、動画から解析画像の取り出しができます。研究開発などで威力を発揮する機能です。カメラ本体でのインターバル撮影も可能になり、ますます便利になりました。
  
  データのエクセル出力も可能
   
• 温度測定範囲：-20～+350 ℃
   
• 最大1,200℃までの高温測定が可能 （ オプション  ）
  炉・ボイラーなどの高温のアプリケーションにも対応します。
   

価格・バリエーション

以下はSR機能が標準搭載されたtesto 890の各種セットです。

この他、testo 890 体表温度検知モデルもあります。詳しくはお問い合わせください。