株式会社テストー（横浜市港北区 ゼネラルマネージャー 宮川 正）は2011年12月20日より持ち運び可能なシャフト挿入式気体流量計testo 6448を発売します。多くの企業で省エネが課題にもなっている中、コンプレッサー等での圧縮エアのリーク調査、ピーク負荷最適化によるコンプレッサーの台数制御の調査により無駄なコストの削減と、省エネを実現するために役立つ製品です。製薬、半導体、食品、化学などのプラントのお客様へ省エネなどの用途に販売していきます。

　testo 6448は、これまでの気体流量計シリーズと異なり、持ち運び可能で、配管に圧力がかかっている状態でもシャフトを挿入して流量の測定が行える気体流量計です。配管圧がかかっている状態でシャフトを挿入する際、配管からの圧力がシャフトを押し返しますが、特許のリコイルプロテク　ション技術で押し戻されることなく安全に挿入することができます。この1台で複数ヶ所の点検に使用することなども可能です。
　表示項目は、風速（l/s、ｍ/s）、流量（㎥/s）、積算流量（㎥）、温度（℃）があります。出力は、アナログ4-20ｍA、パルス、接点信号があるので、持ち運びタイプですがしっかりした測定調査も行えます。

主な特長 ●　測定レンジ： 80m/s、160m/s （配管径設定） ●　表示項目：風量(l/min、㎥/h）、風速（m/s）、積算風量（㎥）、温度(℃) ●　窒素、二酸化炭素対応（オプション） ●　配管圧力からのシャフト押し戻し防止（リコイルプロテクション） ●　耐圧1.6MPa ●　スケール付きシャフトで配管ごとに適切なポジショニング ●　対応配管径：DN40～DN300 ●　3種類の出力－4-20mA、パルス、2接点から2出力可能 testo 6448 シャフト挿入式気体流量計→

価格は以下の通りです