ワイドレンジ分光放射計の特長
ワイドレンジ分光放射計 SR-LEDWの特長
【ワイドレンジ:0.0005~5,000,000cd/m²を実現】
近年ではFPDや照明などの光源のLED化に伴ない、計測器に対する測定レンジの拡張かつ精度の要求が高くなっております。 その様な要望にお応えすべく為、本機では従来の超低輝度スペックも兼備え、コントラスト評価に必要な0.0005cd/m²からLEDの評価に必要な5,000,000cd/m²まで1台で対応可能なよう製品化いたしました。また超高輝度対応によりLEDを直視計測が可能となります。
【超低輝度領域の高速測定を実現】
分光放射計では超低輝度領域を測定するのに、測定時間が掛かる事から懸念されておりましたが、SR-LEDWではHIGH SPEEDモードの搭載により、超低輝度領域の0.005cd/m²を約17秒で測定ができます。さらにFIXモードにて同類サンプル連続測定時使用で、測定時間を約1.5秒短縮ができます。
【測定フィールドの面内ムラの低減を実現】
測定フィールド内の輝度ムラ5%以内、色度ムラ0.001以内(測定角1゚)に抑えることで、光源の設置誤差をキャンセルすることが可能です。
多彩なソフト機能
分光放射計SRシリーズをサポートするWindows用アプリケーションソフトCS-900Aが標準付属しております。CS-900A上よりSRシリーズ本体の制御や測定データの収集・グラフ化・演算・保存が簡単にでき、豊富なデータ処理により応用範囲が広がります。また照度アダプタ(オプション品)をSRシリーズ本体に取付けて測定した場合、分光照度の評価も行えます。
ワイドレンジ分光放射計に関するお問合せ
出展企業情報
- 企業名
- 株式会社トプコンテクノハウス
- 企業PR
- 私たちトプコンテクノハウスは「光」の持つ無限の可能性を追求し、企画、開発から保守サービスまでを包含した統合型精密機器企業としてLED、FPD、自動車、照明等の業界向け光計測機器を提供しております。
静電気の放電現象、誘導雷、自動車内の開閉器やモータ等の過渡現象、電磁界やノイズの可視化装置など、トータルソリューションをご提案
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