LabVIEWとPythonで実現する ディープラーニングを用いた計測システム (NI LabVIEW用ディープラーニングアクセラレータ)
日本ナショナルインスツルメンツ(日本電計)|最終更新日:2023/06/15
基本情報
LabVIEWとPythonで実現する ディープラーニングを用いた計測システムの特長
多チャネル・複合センサ計測および制御を効率的に実現するNI社のLabVIEWおよびCompact DAQ /PXI 用に、熟練技能者の経験と勘を実装可能にするディープラーニングアクセラレータを紹介します。
ハードウェア親和性が高くGUI設計が容易なLabVIEWと、オープンでライブラリが充実したPython環境、特にTensorFlowを初めとしたディープラーニングフレームワークを組み合わせることで、計測・制御システムに新たなパターン認識機能を持たせることが出来るようになります。
多チャネル・複合計測、モジュール式ハードウェア、マルチモーダルディープラーニングは相互に相性が良く、ディープラーニングアクセラレータで新たな計測システムの実現が可能になります。
特徴
- 従来の正常/異常判定(ピーク値、RMS、CF)から異常要因の特定や兆候認識まで自動化
- 送風機等の一般回転機器、電動機、ポンプ、増・減速機に対応
- 熟練技能者の経験知をマルチモーダルニューラルネットワークに実装 (特許6853986)
- 熟練技能者が蓄積したカルテデータを基にしたトレーニング済モデルを実装
- プラウザベースのダッシュボード付アプリケーションを用意
- 複数設備を一元管理
- 異常検知の際はメールアラートを送信可能
- 無線加速度センサ対応
- エッジデバイスでの実装およびネットワーク経由での常時リモート監視構成が可能
手法についての詳細につきましては、下記フォームからお気軽にお問い合わせください。
LabVIEWとPythonで実現する ディープラーニングを用いた計測システムに関するお問合せ
出展企業情報
- 企業名
- 日本ナショナルインスツルメンツ(日本電計)
- 企業PR
- NIは40年以上にわたり、自動テストと自動計測システムの開発を行い、エンジニアの皆様が持つ困難な課題を解決に導けるよう支援を行ってまいりました。お客様とともに、緊密に連携し、創造的なソリューションを通じて、今日、明日、そしてこれからの継続的な事業の成功をお手伝いします。お客様がより良い事業を創出し、より良い世界の構築に貢献できるよう、NIはイノベーションの限界に挑戦します。ともに次の時代を開きましょう。
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