Automated RF AMP Testerの特長
ESAの開発は、基本コンポーネントの設計から、コンポーネントの機能やサブアセンブリへの統合・検証、そして最終的なアレイのシステムレベルの検証に至るまで多段階のプロセスを経ます。ESAの試験システムには、コンポーネントのパラメトリックテストからシステムの検証に至るまで多数のシナリオを扱い、検証し、製品のライフサイクル全体を通して試験データを相関させることができるような拡張性の高さが求められます。
そこでNIは、計測器とパルスRF測定ライブラリから構成される電子走査アレイ(ESA)特性評価リファレンスアーキテクチャを提案します。特性評価およびパワー・アンプや送信受信モジュールなどのパルスRF測定を行うための出発点となり、ESA開発における試験システムの中核として機能します。
機能
(画像をクリックして拡大できます) |
ESA特性評価における
・パルス解析
・パワーアンプや送受信モジュールの
特性評価
・Sパラメータ測定
・コンポーネントの電力負荷効率
(PAE)測定
・測定の自動化
|
計測器とソフトウェア
■ 計測器
ベクトル信号トランシーバ(VST)とソース・メジャー・ユニット(SMU)などのPXIシステムを用いて、ESAコンポーネント、モジュール、サブアセンブリの試験を行います。
■ パルスRF測定ライブラリ
ESAコンポーネントおよびモジュール試験において、設計サイクル全体にわたって有用なライブラリです。使いやすいパネルに加え、LabVIEW、CC#、.NETなどの開発環境や、FPGAプログラミングもサポートされています。
Automated RF AMP Testerの資料ダウンロード
Automated RF AMP Testerに関するお問合せ
出展企業情報
- 企業名
- 日本ナショナルインスツルメンツ(日本電計)
- 企業PR
- NIは40年以上にわたり、自動テストと自動計測システムの開発を行い、エンジニアの皆様が持つ困難な課題を解決に導けるよう支援を行ってまいりました。お客様とともに、緊密に連携し、創造的なソリューションを通じて、今日、明日、そしてこれからの継続的な事業の成功をお手伝いします。お客様がより良い事業を創出し、より良い世界の構築に貢献できるよう、NIはイノベーションの限界に挑戦します。ともに次の時代を開きましょう。
静電気の放電現象、誘導雷、自動車内の開閉器やモータ等の過渡現象、電磁界やノイズの可視化装置など、トータルソリューションをご提案
注目の動画
動画でわかる! お悩み「ズバッ」と解決シリーズ(テクシオ・テクノロジー編)
計測業界の皆様必見!身近な悩みを解決できる動画を多数ご用意いたしました。問題解決のご参考にぜひご活用ください。
トピックス
- 2023/08/08
- TEST2023 第17回総合試験機器展 2023年9月13日(水)~9月15日(金)
- 2023/08/04
- 夏季休業のお知らせ
- 2023/05/09
- 第6回ものづくりAI/IoT展 2023年6月21日(水)~23日(金)
- 2023/04/18
- ゴールデンウィーク休業のお知らせ
業界ニュースや登録メーカー各社の最新の情報をお届けいたします。