テストーは、2012年9月18日に赤外線サーモグラフィ「testo 875i」を新発売いたしました。
testo 875iは、これまでのtesto 875の基本性能を向上させ、より多くのアプリケーションに対応できるプロフェッショナルカメラのエントリーモデルです。これまでのモデルでは温度測定範囲が280℃まででしたが、今回のモデルで350℃までに広がり、より多くの工業用途にも対応できます。さらに、温度分解能が160×120画素クラス最高*0.05℃でより小さな温度差の画像が表現できるようになり、漏水調査・建物診断などのアプリケーションにも対応します。
＜testo 875iの主な特長＞
●160×120画素クラス最高の温度分解能0.05℃
●320×240画素の超解像SuperResolution機能対応（オプション）
●デジタルカメラ搭載。ソフトウェアで熱画像と可視画像の重ね合わせも可能
●レンズを守るレンズプロテクタ（オプション）
●表面湿度分布を表示可能。湿気の多い場所を簡単に特定できます（875-2i）
●550℃までの高温測定、9°望遠レンズ対応（875-2iオプション）
testo 875iは、デジタルカメラ付きの875-1i、550℃高温・望遠オプション対応の875-2iの2モデルと、875-2iに望遠レンズなどをセットにした875-2iセット発売いたします。
詳しくは、弊社セールス（TEL：045-476-2288）まで、お気軽にお問い合わせください。
*2012年9月現在株式会社テストー調べ
