分光放射照度計 (MK350N PREMIUM)

丸文株式会社|最終更新日:2017/09/25

基本情報

分光放射照度計
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2017年に新発売、進化した分光放射照度計でもあり、フリッカ・メーターでもあります。マルチな機能を備えた最もコスト・パフォーマンスの高い新商品です。

光に関する測定項目数では他機種の追従を許しません。可視光スペクトル、照度、相関色温度、白光評価用の演色性や世界最新評価方法のTM-30に完全対応。光色の本質である色度は勿論のこと、各種可視光や照明の特性を解析する為の分光データ、更にはオシロスコープのように照明のフリッカー(チラつき)の計測機能も完備しております。 InterOpto展示会(丸文小間番号 : 3-R)にて案内します。

型番
MK350N PREMIUM
価格
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発売日
発売中
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分光放射照度計の特長

UPRtek MK350N PREMIUMの製品概要

分光放射照度計として、MK350N PREMIUMは、従来計測エラーの発生し易いフィルター式照度計より、純日本製センサーを搭載し、分光技術でCIE等色関数に精確に合致したソリューションです。

 

分光式だからこそ、可視光範囲(380~780nm)で精度高く、1nm毎に分光データを計測する事が出来ます。また、1nm毎の分光データをEXCEL形式で保存する事も可能。分光データを生かして、更なる各種光色解析に利用出来ます。

 

LED光源などの各種可視光光源に関するスペクトル(分光波形図)、照度、相関色温度(K)、主波長等の基本パラメーターの他に、白光評価用の演色性を始め、彩度・色調の語れる世界最新評価方法のTM-30、光色の本質となる色度(x/y/u'/v')、各種光源や照明の特性を更なる解析する分光データ、同時比較モード等、幅広い光の品質、測光、色彩評価が簡単に行えます。

フリッカー(チラつき)計測に最適

 

 

フリッカーとは、照明器具やディスプレイのような発光装置発生する微妙な“ちらつき”現象の事です。

このちらつきは人間にとってはあまり好ましい現象ではなく、およそ60Hz(ヘルツ)以下の周波数(1秒間に60回以下の点滅)になると、人の目にフリッカー(ちらつき)もしくは、Stroboscopic effect (ストロボ現象)というTLA(temporal light artefacts)、いわゆる「時間的な光のアーチファクト」という環境内での知覚の変化が認識できるようになります

 

*註1:Latest development on the metrics for assessment of flicker and stroboscopic effect - Ni Wei, Standards & Regulations Philips Lighting, Oct  2016

 

このようなちらつきは、場合によって体調不良を引き起こす原因になるとも言われおり、近年世界基準のIEEEを始め、北米照明学会・IES、CIE照明委員会、または照明器具大手メーカーがそれぞれフリッカーに関する検査方法と推奨評価基準などを設け始めました。

 

原因としては以下のような事柄があげられ、解決すべき課題として近年最も注目されている項目です。

照明器具の電源系設計や整流器設計の不十分

 予期せぬ電圧変動

 

 

通常オシロスコープしか出来ないフリッカー計測もMK350N PREMIUM機種に完備しています。

計測周波数範囲は50KHzまで対応し、電圧フリッカーから光出力へのフリッカー計測するには、根本的な波形であるFlicker Time Domain(時間領域波形解析)と、Flicker Frequency(フーリエ変換)が機器上にもオシロスコープのように表示される非常に画期的な製品です。

 

● IES北米照明学会推奨            Flicker Index

● IES北米照明学会推奨            Percentage Flicker

● IEEE協会・Philips Lighting推奨 SVM (Stroboscopic Effect Visibility Measure)

 

 

 

MK350N PREMIUM の主な用途

● 照明向けの各種光色測定する演色性・相関色温度・色度・照度測定

● LEDチップ・LED照明器具のメーカーけ、LED製品する各種光色評価・検査

● LED照明器具向電源系整流器におけるフリッカー(チラつき)わる設計評価

   または商品の仕入検査・点検・判定

● 可視光光源に対する周波数・フリッカーの各種評価・検証

● ディスプレイに対するJEITA方式フリッカーの評価・検証 *専用ソフト上

● 建築やインテリア照明設計評価、プロジェクト評価、現場調整、立会

● 舞台/ステージ照明向け、照明する光色現場調整

● プロジェクタけ、LEDまたはレーサー光源光色研究・製造ラインでの検査

● 学校・研究機関向け、LED光源する生理学または心理学実験環境研究・開発

 
 
 

UPRtek MK350N Plus スペクトルメーターの特長

光色の測定に最適

各種光源の可視光範囲で、光品質、色彩評価の主な評価指標を集結します。

携帯型ながら全般測光・測色機能が完備します

基本設定に自由に測定項目だけ選択して表示出来ます。

光色の本質を見極める - 分光波形

可視光範囲(380~780nm)で精度高く1nm毎に分光データを計測する事が出来ます。最も直感的に光色の評価やイニシャルの解析なら、機器上で分光波形の利用して、簡単に行えます。また、保存データに1nm毎の分光データの利用で、エクセルにて分光波形の再現が無論、更にあらゆる光色の解析や設計評価が進める事が出来ます。

 

LED光源や照明製品によくあるメタメリズム現象(条件等色)に対しても、従来の照度計や露光計では判明出出来なくて、MK350Sなら、分光波形で簡単に見極める事が出来ます。

 

演色性評価数測定が一目瞭然

PC不要で、機器上でも一目で演色性評価数(Ra & R1~R15)及びカラーバーを判明します。

  • 平均演色性評価数/Ra: Color Sample R1 ~ R8             の平均数値
  • 演色性評価数/Ri        : Color Sample R1 ~ R15             各別の試験色数値の評価
  • 特殊演色性評価数     : Color Sample R9 ~ R14 & R15   各別の試験色数値を評価
  • よくある利用     : CRI > 80 & R9 (赤色)>0    照明業界の基本要求

 

IES TM-30-15: 照明の評価のための技術メモ

照明の白光評価向け、北米照明学会(IES)公認して、大手照明メーカーも設計に入れている世界最新評価方法のTM-30-15で、色調と演色性の語っていない彩度の確認が出来ます。わずか8色のカラーサンプルで評価する演色性(Ra)に比べて、99色のカラーサンプルを利用するTM‐30で、もっと客観的に白光の総合光色評価を行えます。

 

照明・光源のフリッカー計測に最適

 

人の目にフリッカー(ちらつき)もしくは、Stroboscopic effect (ストロボ現象)というTLA(temporal light artefacts)、いわゆる「時間的な光のアーチファクト」という環境内での知覚の変化が簡単に計測出来ます。

 

特に、SVMというストロボ現象が

 

 

オシロスコープのようにフリッカー計測

 

通常オシロスコープしか出来ないフリッカー計測も、MK350N PREMIUM機種に完備しています。

計測周波数範囲は50KHzまで対応し、電圧フリッカーから光出力へのフリッカー計測するには、

根本的な波形であるFlicker Time Domain(時間領域波形解析)と、

Flicker Frequency(フーリエ変換)が機器上にもオシロスコープのように表示される非常に画期的な製品です。

 

 

光色の本質を見極める

CIE 1931色度座標 x/y を利用して、照明や光源の色を仕分けして、赤緑青(RGB)の各比例も簡単に把握出来ます。例えば:

● x = 0.3333;y = 0.3333の場合、y= 0.3333 = 1- 0.3333 - 0.3333

つまり赤色(x)=33.33%を占め、緑色(y)=33.33%を占め、そして青色(z)が当然33.33%となり、この光源が最も理想な白光となります。(x + y + z = 1 = 100%)

 

各種の要求に対し、容易かつ専門的な測定・比較を行えます

比較モードで2種類の光源や照明器具で各種光色評価関数を比べて、甲乙付ける事が出来ます。また営業ツールとしても根拠を持って自社製品のアピールします。

 

 

ケーブル不要、無線通信でスマートフォンによる遠隔操作

専用WiFi SD Cardで、スマートフォンで無償ダウンロードしたアプリの利用して、ニーズに合わせて遠隔操作や無線通信によるスマートな計測を行えます他に、スマホでJPEG画像ファイルと生データのCSVファイルをレポート出来ます。ケーブル通信の許せない測定環境でも、無線通信による遠隔操作出来ます。

 

専門PCソフトで、効率化する評価・検証作業

分光解析向け専用PCソフト(uSpectrum)が無償でダウンロード出来ます。産業用向けもしくはニーズに合わせて、プログラムの編集が希望する場合も、無償でユーズ編集向けのSDKも提供します。計測したデータの編集も簡単にレポート形式にする事が出来ます。

 

フリッカー解析向け専用PCソフト(uFlicker)

無償でダウンロード出来ます。オシロスコープのようにフリッカーに関わる波形であるFlicker Time Domain (時間領域波形解析)とFlicker Frequency(フーリエ変換)の表示、及び生データの保存、そしてフリッカーに関するパラメーターが全て対応しています。

 

分光データの保存・処理が便利

機器上で分光の生データをEXCELファイルに保存出来ますので、簡単にデータの編集・処理を行えます。オリジナルのレポートもプリントアウトも数秒間に完成です。

 

多点測定にも対応

同時にPC経由で複数のMK350N PREMIUM機器の接続、そして一斉に計測する事も可能です。同時に最大16台の接続が可能です。

 

UPRtek MK350N PREMIUM 分光放射照度計 製品動画

 

UPRtek MK350N PREMIUM 主な仕様

 

 お見積り・ご質問等、お気軽にお問合せ下さい。

 

分光放射照度計の資料ダウンロード

分光放射照度計の動画

2017年に新発売、最進化した分光放射照度計でもあり、フリッカ・メーターでもあります。マルチな機能を備えた最もコスト・パフォーマンスの高い新商品です。

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