シグナルアナライザMSA500シリーズ (MSA538 / MSA538TG / MSA538E / MSA558 / MSA558E)
マイクロニクス株式会社|最終更新日:2024/09/02
基本情報
シグナルアナライザMSA500シリーズの特長
特長
-
リアルタイム方式プラス掃引方式
- リアルタイム方式:瞬時に発生するスペクトルを見逃さず、ノイズ測定や過渡的な現象を解析する場合に最適。
- 掃引方式:広いスパンを観測するのに最適。
- 小型・軽量 1.8kg
- 4時間のバッテリ動作(オプション)
-
充実した解析機能
- スペクトル解析、スペクトログラム解析、オーバーライト解析、タイムドメイン解析
-
強力なトリガ機能
- チャネルパワートリガ、パワートリガ、IFレベルトリガ、外部トリガ
- ほとんどの無線通信の変調信号をキャッチ
-
大型ベンチタイプに引けを取らない機能
- メジャリング機能:チャネルパワー、隣接チャネル漏洩電力、占有周波数帯幅、電界強度、磁界強度、ノイズ測定
- 演算機能:Maxホールド、Minホールド、平均化処理、オーバーライト
- マーカ測定及びピークサーチ機能
仕様
MSA538 | MSA538TG | MSA538E | MSA558 | MSA558E | |
---|---|---|---|---|---|
測定周波数 | 20kHz~3.3GHz | 20kHz~8.5GHz | |||
平均ノイズレベル |
|
|
|||
掃引時間 | 10ms~30s(1-3 step) | ||||
EMI測定機能搭載 | - | - | ○ | - | ○ |
トラッキングジェネレータ | - | ○ | - | - | - |
応用分野
-
MSA538
- MSA500シリーズの中でもっともポピュラーなモデル。
-
MSA538TG
- トラッキングジェネレータ搭載モデル。フィルタ、増幅器、電子デバイスあるいは電子回路の振幅周波数特性の測定と評価が行える。
-
MSA538E / MSA558E
- EMI測定機能搭載モデル。放射性妨害ノイズ測定と伝導性妨害ノイズ測定。
-
MSA558
- 5GHz帯無線LANや5.8GHz帯DSRC、あるいは2.4GHz帯機器の3倍以上のスプリアス測定が可能。
シグナルアナライザMSA500シリーズの資料ダウンロード
シグナルアナライザMSA500シリーズの動画
<リアルタイムがもたらす掃引との違い><br> シグナルアナライザ(リアルタイム・スペクトラムアナライザ)を使って、ノイズ・干渉波などの非定常信号を捉える。
シグナルアナライザMSA500シリーズに関するお問合せ
出展企業情報
- 企業名
- マイクロニクス株式会社
- 企業PR
- 電子計測器・高周波関連機器のトータルソリューションカンパニー。 スペクトラムアナライザ、可変アッテネータ、計測システム、ETC/DSRC試験システム、電波暗箱、EMC試験システム等の開発並びに製造・販売を行っています。
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