伝導性EMI(雑音端子電圧)試験システムの特長
- 伝導性EMI(雑音端子電圧)試験のプリコンプライアンス用システム
- 正規EMCサイトで行う本試験の前に本システムを使ってデバッグ評価をすることで、開発コスト削減に貢献
特長
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リーズナブルでコストパフォーマンスの高い試験環境を提供
スペクトラム・シグナルアナライザ、LISN、及びPCソフトウェアが全て自社開発のため、システム全体の使いやすさや動作安定性が十分確認されています。
それぞれがリーズナブルな価格であり、コストパフォーマンスの高い試験環境を提供。
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予算や性能/機能に応じて選択可能なハンディ型スペクトラム/シグナルアナライザ
予算や性能/機能に応じて下記の中から選択することが可能。
型式 方式 測定周波数 MSA338E 掃引方式 スペクトラムアナライザ 50kHz~3.3GHz MSA438E 掃引方式 スペクトラムアナライザ 50kHz~3.3GHz MSA538E リアルタイム方式+掃引方式 シグナルアナライザ 20kHz~3.3GHz MSA558E リアルタイム方式+掃引方式 シグナルアナライザ 20kHz~8.5GHz -
業界最廉価水準で優れた可搬性のLISN
マイクロニクスのLISN(ラインインピーダンス安定化回路網)はトランジェントリミッタを内蔵しながらも、最廉価の水準ながらも他社品よりも小型軽量で可搬性に優れています。
ハンディ型スペクトラム/シグナルアナライザとともに機動性の高さを活かし、限られたスペースで簡単に試験環境を構築が可能。
伝導性EMI試験システム MR2150の測定例
サンプルEUT(スイッチング電源)のEMI試験例
下図は非シールド実験室でのMR2150(MSA558E、MPW201Bを使用)と正規サイトのコンプライアンスシステムのEMI試験結果です。
図中の最大ノイズピークにおけるQP値とAV値を両者で比較すると、±3~±4dB程度以内 の差で一致しています。
これらのノイズ源を事前に把握し、対策/改善を図ることによって、実際の試験コストの削減に寄与します。
伝導性EMI試験システム MR2150の試験風景(イメージ)
伝導性EMI(雑音端子電圧)試験システムの資料ダウンロード
伝導性EMI(雑音端子電圧)試験システムに関するお問合せ
出展企業情報
- 企業名
- マイクロニクス株式会社
- 企業PR
- 電子計測器・高周波関連機器のトータルソリューションカンパニー。 スペクトラムアナライザ、可変アッテネータ、計測システム、ETC/DSRC試験システム、電波暗箱、EMC試験システム等の開発並びに製造・販売を行っています。
最大 10Gb/s のケーブル性能を検証し、ネットワークの接続問題を解決するテストソリューションです。
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