主な特徴

• 100 MHz、200 MHz、350 MHzモデル（500 MHzにアップグレード可能）
• 最大2 GSa / sのリアルタイムサンプリングレート
• 最大200 Mptsのレコード長
• 最大500,000 wfm / sの波形キャプチャレート（シーケンスモード）

優れた操作性

• 1024x600解像度の10.1インチディスプレイ
• 静電容量式タッチスクリーン、マルチタッチジェスチャをサポートし、指のタッチでトレースを効率的に移動またはスケーリングできます
• 内蔵Webサーバーは、Webブラウザーを使用したLANポートのリモート制御をサポートします
• 外部マウスおよびキーボードのサポート

高解像度と低ノイズを提供

10ビットモードとズームを組み合わせることで、波形のノイズをより詳細に表示します。
SDS2000X Plusの垂直および水平ズーム機能により、ユーザーは領域を選択し、キャプチャされた信号を拡大して、より詳細な分析を行うことができます。 垂直ズームには追加の利点があります。元の垂直設定は変更されないままで、入力ステージはオーバードライブされません。 これは、最小限の歪みで波形の詳細を表示できることを意味します。

パワーループ応答解析（ボードプロット）

安定性は、電源設計において非常に重要な指標です。 一般に、安定性測定には特別な周波数応答アナライザーが必要ですが、非常に高価です。 Siglentは、手頃な価格のソリューションを提供します。SDS2000XPlusオシロスコープと信号源標準のFree Bode Plot IIソフトウェアによる電源ループ測定。

• より高い測定感度と精度
• 電力制御ループテストボックスの複雑なテストシナリオに対応した可変励起スキャンモード
• ユーザーフレンドリーなUIデザイン
• より直感的なリストとカーソルの測定

パラメータとパラメータ統計の測定

パラメータ測定には、水平、垂直、その他、チャネル遅延の4つのカテゴリがあり、合計50種類以上の測定が可能です。 指定したゲート期間内に測定を実行できます。 数学、参照、履歴フレームの測定がサポートされています。
統計には、最大12個のパラメーターの現在値、最大値、最小値、標準偏差、および平均値が同時に表示されます。 パラメータの確率分布を示すヒストグラムを使用できます。 パラメータ値と時間を示すトレンドを利用できます。 さらに、水平測定では1つのフレーム内で最大1000の信号エッジを処理できるため、テスト効率が大幅に向上します。

モデル 

仕様