パルサー/システム・ソースメータの特長
製品特長
- 業界トップクラス、10A@10V、10μsのパルス出力
- 負荷による調整をせずに安定した波形を出力(最大3μHの誘導負荷)
- 2つの1MS/sデジタイザによる高速I/Vパルス測定(パルサー使用時)
- 最大±40V@±1.0A、40WのDC性能(SMU使用時)
- TSP技術により、テスト・プログラムを機器内部に組込み、クラストップのシステムレベル・スループットを実現
- TSP-Link拡張技術により、メインフレーム不要でマルチチャンネルの並列テストが可能
- USB 2.0、LXI Core、GPIB、RS-232、デジタルI/Oインタフェースを装備
- プログラム不要のKickStartソフトウェアに対応
業界トップクラスのパルス出力性能
最新のPulseMeter技術を搭載した2601B-PULSE型は、競合のモジュラー・タイプのソースメータと異なり、最大3μHまでの負荷変動を手動で調整する必要はありません。最大10Aの電流で10μsから500μsの幅のパルスを印加するときに、電流パルスにオーバーシュートやリンギングが発生せず、立ち上がり時間が速く、正確なパルス出力が可能です。
・他社製品のソースメータによる一般的なパルス出力。 ・2601B-PULSE型による出力。オーバーシュート
オーバーシュートが発生し、立上り時間は6.47μsと はなく、立上り時間は1.4μs。
なっている。
TSP®技術による自動試験
2601B-PULSE型のテストスクリプト・プロセッサ(TSP®)テクノロジは、機器内で完全なテスト・プログラムを実行し、業界最高のスループットを実現します。
TSP-Link®技術によるシステム拡張
大規模なマルチ・チャネル向けのアプリケーションでは、ケースレーのTSP-Link®テクノロジがTSPスクリプトと連携して動作し、高速パルサーまたはソースメータを使ったパラレル・パーピン試験が可能になります。 メインフレーム無しで完全なアイソレーションを提供するため、テスト・アプリケーションの進化に応じて簡単に再構成できます。
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パルサー/システム・ソースメータの動画
高速パルサ―とSMUを一台に搭載した2601B-PULSE型は、最大3μHまでデバイスのインピーダンスに合わせて出力を手動で調整する必要なく、10A/10Vで最小10μsの電流パルスを印加可能です。デバイスの自己発熱を最小限に抑えることができ、VCSELやレーザ・ダイオードなどの光デバイスの特性評価に最適です。
パルサー/システム・ソースメータに関するお問合せ
出展企業情報
- 企業名
- 株式会社テクトロニクス&フルーク ケースレーインスツルメンツ社
- 企業PR
- 幅広い電気テスト機器およびシステムを取り揃えており、高性能製造テスト、プロセス監視、製品開発、および調査にご使用いただけます。
NI(ナショナル・インスツルメンツ)の製品・ソリューションを特集しています。
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