熱伝導率測定装置 の特長
概要
本装置は、試料の熱伝導率を温度傾斜法(平板比較法)によって測定する装置です。
ヒータにより加熱した上部熱伝導棒とペルチェで冷却された下部熱伝導棒の間に試料を
挟むだけで容易に熱伝導率を測定することが可能です。
熱伝導率は、温度傾斜法により上下熱伝導棒の温度分布と試料の厚さより求めます。
温度分布は、上部及び下部に取り付けた熱電対より測定します。
厚さは、本体機構部の取り付けられた厚さセンサより測定します。
専用ソフトウェアにより、温度分布と試料の厚さを自動的に測定し、熱伝導率を求めます。
特長
•試料をセット後、熱抵抗及び熱伝導率を自動測定が可能
•試料に対し加圧力状態(調整可)で測定し、さらに厚さも測定できます
•測定可能な厚みは0.05mm から測定可能
※本装置はエアによる加圧制御をしているため別途エアコンプレッサが必要です
受託測定承ります
http://www.keisokuten.jp/products/2404.html
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熱伝導率測定装置 に関するお問合せ
出展企業情報
- 企業名
- 岩崎通信機株式会社
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