超低輝度分光放射計の特長
超低輝度分光放射計 SR-UL2の特長
【微小面の微弱光を高精度に測定が可能】
近年ではメータパネル・コントールパネルから車内照明及び前後灯火照明などがLEDに変わり始めており、それに伴ない計測器に対する高精度の要求が高くなっております。その様な要求により高精度機種の分光放射計SRシリーズを、基準器としてご使用を頂くお客様が増えております。SR-UL2は0.0005cd/m²からの超低輝度領域を対応しており、微小面Φ0.06mm(アタッチメントレンズ:AL-11使用時)の場合でも0.15cd/m²から対応しております。
【超低輝度領域の高速測定が可能】
以前の分光放射計は明るさに応じて測定時間を要する為、メータパネルやコントロールパネルの数字・文字部が微小面かつ感度不足な事から懸念されておりました。本機も明るさに応じて測定時間は可変しますが、HIGH SPEEDモードの搭載により約1~17秒と測定スピードの向上及び微小面での感度も十分に兼ね備えており、高速かつ高精度の測定が可能となりました。
【リモート操作で測定角の可変が可能】
標準付属品のアプリケーションソフトCS-900A上のアイコンより、測定角を外部操作で可変が可能になりました。
多彩なソフト機能
分光放射計SRシリーズをサポートするWindows用アプリケーションソフトCS-900Aが標準付属しております。CS-900A上よりSRシリーズ本体の制御や測定データの収集・グラフ化・演算・保存が簡単にでき、豊富なデータ処理により応用範囲が広がります。また照度アダプタ(オプション品)をSRシリーズ本体に取付けて測定した場合、分光照度の評価も行えます。
自動車測定部
超低輝度分光放射計に関するお問合せ
出展企業情報
- 企業名
- 株式会社トプコンテクノハウス
- 企業PR
- 私たちトプコンテクノハウスは「光」の持つ無限の可能性を追求し、企画、開発から保守サービスまでを包含した統合型精密機器企業としてLED、FPD、自動車、照明等の業界向け光計測機器を提供しております。
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