2次元超音波風向風速計の特長
HD51.3D4RおよびHD51.3D4R-ALは、それぞれ0~85m/s、0~ 80m/sの強風域までの測定範囲を高精度に測定できる2次元超音波風 向風速計です。両機種とも標準でヒータを内蔵しています。ヒータは積雪や氷結を防ぎ、あらゆる気象条件下での正確な測定を可能にします。
HD51.3D4R-ALは急速除霜用の高出力ヒータと、悪雰囲気環境(例え ば塩害環境)でも風向風速計の使用を可能にする、防錆コーティングのア ルマイト合金製ハウジングを備えています。 風向のアナログ出力では、0˚(360˚)付近での、0˚(最小値)-360˚(最大値) 間の“振れ”を解消するための拡張レンジ0~539.9˚の設定が可能です。
当2次元超音波風向風速計はMIL-STD-810G Method 509.6標準 (塩水噴霧防錆テスト)の要求を満足しています。
電磁妨害に対する高い耐性により、電気的ノイズのある環境での使用にも適しています(例えば産業環境、風力発電サイトなど)。
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2次元超音波風向風速計に関するお問合せ
出展企業情報
- 企業名
- 株式会社サカキコーポレーション
- 企業PR
- 弊社は産業用計測器・制御機器の輸出を主な業務として1985年に創業しました。創業当時は主に欧州市場向けに、工業用温度計、湿度計、放射温度計、気圧計、工業用・気象用記録計等の日本製品の輸出を行っていました。1995年より、"環境測定"、"省エネルギー"などの市場要求に応えるべく、欧州の優れたメーカーから信頼性の高い測定機器、センサの輸入を手掛け、現在は再生可能エネルギー、省エネルギー、環境衛生・安全、地球温暖化防止など、時代の課題に直接・間接に貢献する、"測定"と"検知"の多様な製品を提供しています。 2001年1月には事業基盤を強化すべく法人化し、商号をサカキアンドカンパニーから株式会社サカキコーポレーションに変更しました。法人化の2001年度以降は15期連続して黒字決算を継続しています。尚、代表取締役坂木英一は、1988年から2003年まで、シュナイダーエレクトリック社(本社フランス)との、FAセンサの開発・生産を目的とするジョイントベンチャーの取締役・代表取締役を兼務しました。現在もこの関連の光学・電子部品をシュナイダーエレクトリック社(フランス、インドネシア)向けに輸出しています。 これら長年、また多岐にわたる業務経験と取扱い各メーカーの開発力により、弊社では完成製品の輸入販売のみならず、輸出業務、カスタム仕様品の開発・生産まで、幅広いサービスが提供できます。
NI(ナショナル・インスツルメンツ)の製品・ソリューションを特集しています。
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