マルチファンクションデータロガーの特長
HD31は、ロガー機能付きの多チャンネル測定器です。ディスプレーには43mm×58mmの大型LCDを採用しています。
入力は3チャンネルあります。それぞれの入力部には、SICRAMプローブ(校正データを保存するモジュール付のプローブ)を接続することができます。温度、湿度など、様々な要素のSICRAMプローブを取り揃えています。
- 温度
- 相対湿度
- 大気圧、差圧
- 風速
- 照度、放射照度
- 二酸化炭素(CO₂)
- 直流電圧、直流電流
本体は、入力部に接続されたセンサの種類を自動で認識します。
温湿度複合プローブを接続した場合には、本体は湿度の関連要素(露点、湿球温度、絶対湿度、混合比、水蒸気分圧、飽和水蒸気圧、エンタルピー)を算出します。また、不快指数DI、NET(Net Effective Temperature)指数を算出します。
専用のインターフェースモジュールを使用することで、SICRAMなしのプローブを接続することも可能です。
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マルチファンクションデータロガーに関するお問合せ
出展企業情報
- 企業名
- 株式会社サカキコーポレーション
- 企業PR
- 弊社は産業用計測器・制御機器の輸出を主な業務として1985年に創業しました。創業当時は主に欧州市場向けに、工業用温度計、湿度計、放射温度計、気圧計、工業用・気象用記録計等の日本製品の輸出を行っていました。1995年より、"環境測定"、"省エネルギー"などの市場要求に応えるべく、欧州の優れたメーカーから信頼性の高い測定機器、センサの輸入を手掛け、現在は再生可能エネルギー、省エネルギー、環境衛生・安全、地球温暖化防止など、時代の課題に直接・間接に貢献する、"測定"と"検知"の多様な製品を提供しています。 2001年1月には事業基盤を強化すべく法人化し、商号をサカキアンドカンパニーから株式会社サカキコーポレーションに変更しました。法人化の2001年度以降は15期連続して黒字決算を継続しています。尚、代表取締役坂木英一は、1988年から2003年まで、シュナイダーエレクトリック社(本社フランス)との、FAセンサの開発・生産を目的とするジョイントベンチャーの取締役・代表取締役を兼務しました。現在もこの関連の光学・電子部品をシュナイダーエレクトリック社(フランス、インドネシア)向けに輸出しています。 これら長年、また多岐にわたる業務経験と取扱い各メーカーの開発力により、弊社では完成製品の輸入販売のみならず、輸出業務、カスタム仕様品の開発・生産まで、幅広いサービスが提供できます。
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