超高電圧耐圧試験器の特長
・可搬可能なコンパクトサイズで最大電圧20kV対応。絶縁素材の評価に最適
3Uサイズとコンパクトな筐体に、最大電圧AC20kVまたはDC20kVまで出力可能な耐電圧専用試験器です。AC耐電圧またはDC耐電圧専用試験器モデルとなっており、試験用途に合わせて幅広く機種選定が可能です。
・微小電流まで測定可能。AC電流測定で1μA、DC電流測定で0.1μAの測定分解能
DC電流測定で0.1μA、AC電流測定でも1μAと微小電流まで測定可能! 絶縁破壊時の微小な漏れ電流の検出ができより精度の高い、破壊電圧の測定が可能です。
・発見できなかった絶縁不良まで測定。アーク放電検出機能を装備
一般的な耐圧試験器では検出できない絶縁ケーブルのピンホールやPC基板上のパターン間不良など、10kHzまでのパルス状のアーク放電電流を測定し判定することができます。今まで見つかりづらかった絶縁不良まで測定でき、より厳しい試験が可能です。
・追加アイテム不要でコンタクトチェック。チャージLow機能搭載
別途接続確認用に測定器や専用チェッカーを準備せずに、試験物とケーブル間に発生する容量成分を利用し接続を確認することができます。
・素材評価に便利な連続印加試験が可能(オプション利用時)
オプション(Option 03-77(旧Opt.7011)/Option 04-77(旧Opt.7012))をご利用頂くことで、ランプアップ機能をイネーブルし、ステップ毎に電圧を段階 的に昇圧させることが可能です。JIS C2110 / ASTM D149の段階昇圧試験(右図)に準拠した試験を行うことができます。
・特注で測定環境に合わせた電極治具装置(JISC2110/ASTM D149 試験に準拠)もご用意
JISC2110/ASTM D149の規格に合わせた電極治具を準備。 絶縁油で浸し温度環境が可変可能な油中電極治具装置や、気中電極治具装置があり、安全規格に沿った測定環境で実験や評価を行うことができます。
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超高電圧耐圧試験器に関するお問合せ
出展企業情報
- 企業名
- 株式会社 計測技術研究所
- 企業PR
- 株式会社計測技術研究所は、1973年創業以来、電子機器の心臓部であるスイッチング電源の自動検査システムをはじめとした「電源テスター」のパイオニアとして、「試験 & 計測」領域でその開発力と独自性を活かした製品を生み出し、永年に渡りコア技術を磨きつつ「ものづくり」を地道に行ってまいりました。 昨今社会インフラとしてエネルギーに対する関心の高まりとともに、パワエレ技術を用いた製品の活躍するフィールドも広がりをみせております。私たちは「ものづくり」のプロフェッショナルとして、地球環境保全に向けた社会貢献の一助となることを目指してまいります。
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