2次元色彩輝度計 (CA-2500)
基本情報
各種FPD・プロジェクタ・バックライトなどの『輝度むら』・『色度むら』を『高解像度』・『2次元』で測定。測定からデータ分析、評価までを短時間で効率よく行えますので開発評価や検査にお役立ていただけます。
本器は、人間の視感度に相当するXYZフィルタと高画素CCDを採用することで、スマートフォン、タブレットPCなど各種ディスプレイなどの輝度分布、色度分布を正確に高解像度で2次元測定できます。使い易さを考えた専用ソフトウェアによる簡単操作で、測定からデータ分析、評価までを短時間で効率良く行えますので、開発評価や検査にお役立ていただけます。
- 型番
- CA-2500
- 価格
- 4,200,000円~
- 発売日
- 発売中
2次元色彩輝度計の特長
主な用途
- 中小型液晶パネル・有機EL パネル複数枚一括の輝度・色度分布測定
- 大型液晶パネル・有機EL パネル単枚の輝度・色度分布測定
- 照明分野での輝度分布測定
- 各種発光体の輝度・相関色温度分布測定
- 自動車用メーターの輝度分布測定
主な特長
■低輝度測定可能範囲の拡大
測定最低輝度が従来機種(CA-2000)の2倍に改善され0.05cd/m2 の測定が可能になりました。
■耐久性の向上
測定可能回数が従来機種(CA-2000)の約5倍にアップしました。
■XYZ フィルターのセンサーにより人の目の感度と高い相関性
CIE 1931等色関数に近似した分光応答度を持つXYZフィルターを採用することで、デジタルビデオカメラなどで使用されているRGB 色分離フィルターなどに比べ、より人の目の感度と高い相関性のある輝度・色度の測定ができます。
■各種ターゲットや用途に応じたレンズを用意
標準、広角、望遠(マクロリング付)の3種類のレンズをラインアップ。ターゲットや測定方法の違いに応じて最適なレンズを選定できます。
■充実した工場校正
レンズの種類やピント位置の違い、内蔵の光学フィルターごとに充実した工場校正を施しています。
ターゲットの大きさや明るさ、測定方法に関わらず、購入後すぐに高精度の測定にご利用いただけます。
■PDPやOLEDテレビのようなフリッカー光源に対しても、精度良い測定が可能
ディスプレイデバイス・パルス発光体に対して、周波数の数値入力により、同期測定することが可能です。(4~ 2,000Hz)
■操作性にすぐれた新しいソフトウェアCA-S25wを標準装備
ピント合わせ補助、位置合わせ補助、自動検出機能により、煩わしい測定準備が不要になりました。
■SDK(Software Development Kit)を標準装備
ユーザーソフト開発に利用できるSDKをご用意しました。オリジナルソフトウェアを効率的に作成できます。
2次元色彩輝度計に関するお問合せ
出展企業情報
- 企業名
- コニカミノルタジャパン株式会社
- 企業PR
- コニカミノルタは、長年に渡る光学技術を駆使し、安心と信頼と共に「色と光」を数値化する計測機器をご提供しております。 様々な業界で自動化や効率化による生産性・品質の向上が現場で求められている昨今、数値管理という側面から付加価値の高い製品とソリューションの提案をお約束いたします。
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