RF信号発生器の特長
概要
USGシリーズは、PCやAndroid端末からUSB経由で制御できるポケットサイズのRF信号発生器です。
周波数レンジは、35MHzから4.4GHzまでカバーします。
USGシリーズは、固定周波数、周波数スイープ、周波数ホッピングと電力スイープの動作モードがあります。
一覧
モデル名 | 周波数 | 標準価格(税抜) |
USG-LF44 | 34.5MHz~4.4GHz | 84,000 |
仕様
周波数レンジ | 34.5MHz~4.4GHz |
---|---|
出力電力 | −30dBm ~ 0dBm、1dBmステップ |
内部リファレンス | 25MHz、エージング:1ppm(初年度) |
周波数確度 | ±100Hz@出力100MHz、0dBm |
分解能 | 10kHz |
出力制御 | ON/OFF |
ON/OFFアイソレーション | ≤−75dBc |
出力モード | 固定周波数、シングルスイープ、連続スイープ、ホッピング |
Step Dwell | ≤1000ms in 1msステップ |
周波数オフセット | −50kHz~50kHz、10kHzステップ |
振幅絶対確度 | 0dBm±1dB 代表値 @出力0dBm |
出力平坦性 | ±3.5dB、Refから2.2GHz @出力0dBm |
位相ノイズ |
<−97dBc/Hz、10kHzオフセット@1.0GHz、代表値−100dBc/Hz <−107dBc/Hz、100kHzオフセット@1.0GHz、代表値−110dBc/Hz |
第2高調波(アッテネータ0dB) |
≤−15dBc、代表値、34.5MHz~2.0GHz Fundamental ≤−10dBc、代表値、2.0GHz~3.0GHz Fundamental ≤−25dBc、代表値、3.0GHz~4.4GHz Fundamental |
第3高調波(アッテネータ0dB) |
≤−5dBc、代表値、34.5MHz~2.0GHz Fundamental ≤−20dBc、代表値、2.0GHz~3.0GHz Fundamental ≤−40dBc、代表値、3.0GHz~4.4GHz Fundamental |
分解能設定に関連するスプリアス |
≤−30dBc、分解能≤1MHz ≤−65dBc、分解能>1MHz |
基本出力に関連するスプリアス (シングルポイントモード) |
≤−60dBc、代表値 |
共通仕様 | |
インターフェース |
USB 2.0 USB On The Goをサポートしているスマートフォン/タブレットでコントロール可能*(Android4.0以降) |
---|---|
USBコネクタ形状 | mini B |
RFコネクタ形状 | N型、オス |
インピーダンス | 50Ω、公称値 |
出力VSWR | <1.5:1 |
最大DC電圧(出力端子接続) | ±DC 25V |
最大逆電力 | +30dBc |
警告 | OTGをサポートするいくつかのAndroidデバイスは、ベンダーによりOTGドライバが変更されているためUSGのアプリを実行することができない場合があります。 |
注意 | 新しいPCソフトウェアをインストールする前に以前のバージョンは削除してください。 |
RF信号発生器に関するお問合せ
出展企業情報
- 企業名
- 株式会社テクシオ・テクノロジー(GWInstek)
- 企業PR
- 直流安定化電源や電子計測機器、カスタム電源などハイパフォーマンスな産業用電子機器の開発・生産と世界ブランドGWInstek製品の販売を通して、「ものづくり」を支え続けます。
【新製品】マルチファンクションジェネレータ WF1983 / WF1984発売!!必要な波形を容易に出力。 テストの品質および効率向上に。
中塗り、電着からトップコートまでオレンジピールを管理 【BYK】ウェーブ・スキャン
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