ポータブル型X線残留応力測定装置の特長
μ-X360 ポータブル型X線残留応力測定装置
残留応力測定装置は、ここまで進化しました!
μ-X360シリーズに待望の小型版μ-X360sを追加しました。
金属やセラミックなどの残留応力、残留オーステナイト、半価幅を非破壊で測定します。
可搬性、信頼性、安全性、操作性、価格など、すべてにおいて優れた装置です。
特長
1. ポータブル性
・ 世界最小サイズ・最軽量
・ 内径170φの配管の内側も計測可能
・ どこにでも持ち運びOK
2. 計測速度
・ 60秒/点で計測
3. 信頼性
・ 計測に優れたcosα法を採用
・ 単一入射方式により計測時の位置ズレなし
・ デバイ環全周データ(500ポイント)を取得
・ 高い繰り返し精度
4. 安全性
・ 低出力(30kⅤ、1.5mA)
・ 装置から2m以上離れれば、自然界とほぼ同等の線量(標準コリメータ使用時)
・ 空冷式で環境に優しい
5. 操作性
・ 誰でも簡単操作
・ サンプルの位置合わせも容易
6. 海外対応
・ CE規格対応
7. 管球交換
・ X線管球のユーザ交換が可能 (Cr、Co、Cu、V、Mnなど)
用途 / 使用例
- 塑性加工 (ex. 圧延、プレス、金型)
- 熱処理 (ex. 焼入れ、焼鈍、サブゼロ処理等)
- 表面改質 (ex. ショットピーニング、ショットブラスト、レーザショットピーニング)
- 金属加工 (ex. 溶接、切削、研磨)
- プラントやインフラのメンテナンス (ex. 応力腐食割れ、余寿命)
計測例
☆工業製品で使用 |
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クランクシャフトのジャーナル部分 |
隅肉溶接 |
サスペンションのピーニング効果の確認 |
ギヤの歯面 |
☆大型製品・インフラで使用 |
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鉄管の溶接、焼鈍効果の確認 |
石油精製タンクの溶接、焼鈍効果の確認 |
はつりして内部の鉄筋を測定 |
橋梁の測定 |
仕様
項目
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新ラインナップ(μ-X360s)
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コリメータ径
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φ1.0mm(照射面は約φ2.0mm)
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計測可能距離
(フェライト測定時) |
51mm
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X線管球の電圧/電流
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30kV/1.5mA
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X線管球種類
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Cr/Co/Cu/V/Mnに対応
ユーザにて管球交換可能 |
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計測方法
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単一入射法(cosα法)
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測定項目
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残留応力
半価幅 残留オーステナイト(オプション) |
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測定対象物
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鉄、アルミ、ニッケル、チタン、セラミック他
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重量 |
センサ部:約2.4kg
電源部:約6.2kg |
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外形寸法 (センサ部) (電源部) |
W114×H107×D213(mm) W159×H235×D289(mm) |
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CEマーク |
標準対応
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計測時間 |
約60秒/ポイント
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高感度ジャイロ |
傾き表示あり
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遮蔽ボックス
お客様のニーズに合わせ、標準またはオーダーメイドの遮蔽ボックスを提供します。 |
CE規格対応
CE規格に対応しております。(海外納入実績あり)
税制優遇
本装置は、経済産業省の産業競争力強化法 『生産性向上設備投資促進税制』 の設備に該当します。
国内で本装置を導入した場合、簡単な手続きで、税制優遇が受けられます。
即時償却 または 税額控除最大4% (2017年3月末日まで) <2016年6月現在の情報>
詳細につきましては、経済産業省の生産性向上設備投資促進税制のホームページをご確認ください。
本情報は、予告なく変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
お見積り・ご質問等、お気軽にお問合せ下さい。 |
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ポータブル型X線残留応力測定装置に関するお問合せ
出展企業情報
- 企業名
- パルステック工業株式会社
- 企業PR
- パルステック工業株式会社は、創業当初から「研究開発型モノづくり企業」を志向し、既存製品では対応困難な省力化機器や検査設備などを数多く手掛け、お客様の生産性向上や品質向上に取り組んでおります。
バックアップがない、仕事が進まずに大変困っているそんな時は私たちデータ復旧の専門家がサポートいたします。
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