【エプソン】6軸ロボットの特長
N2:省スペースを極める新アーム構造
■ ロボットの占有スペースを従来比40%カット
従来の6軸ロボット(C4)では、アームの肘(J3軸)が邪魔になり、装置内に干渉回避のための占有スペースが多く、装置全体のサイズアップにつながっていました。
アームを折りたためる新構造を採用したN2なら、肘(J3軸)が出ず、ロボットが装置内の機器に干渉しないため、従来比(C4)40%の占有スペース削減を実現できます。
■ ショートカット動作で反対方向へ簡単アクセス
アームを折りたたみ、180°反対方向へ伸ばすことでショートカット動作が簡単に行え、最短経路でアクセスできます。従来(C4)のような周辺装置との干渉がないため、装置の立上げ時間、動作サイクルタイム短縮に貢献します。
■N6:独自のアーム構造による高いスペース効率
■ 短いアームの困りごとを解決
従来型の6軸ロボット、900mmアーム長クラスの場合、コンパクトなサイズで狭所に設置はできますが、アームのリーチ不足や肘の干渉により、低所・高所へのアクセスが不得意でした。
N6は、独自のアーム構造によって同等のスペースで低所・高所の幅広いエリアへアクセス可能。工場の限られたスペースを有効活用できます。
■長いアームの困りごとを解決
従来の6軸ロボット、1400mmアーム超クラスの場合、長いアームで低所、高所へアクセスできますが、アームと棚を干渉を防ぐために棚から離して設置する必要があります。
Nシリーズは、独自のアーム構造によってこの距離を半分まで削減。前後左右が棚に囲まれている場合、約75%のスペースを削減(N6の場合)でき、工場のレイアウトを効率よく見直せます。
■N2/N6:アーム先端が中空構造でシンプル配線
J5軸ーJ6軸のアーム先端に中空構造を採用。ハンドや力覚センサーなどの配線をシンプルに引き回すことができます。
狭い間口へアームをアクセスさせたい場合など、ケーブルの干渉を最小限に抑えることができます。
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【エプソン】6軸ロボットの動画
腕が折りたためる六軸ロボットNシリーズの省スペース性に加え、力覚センサーとビジョンを併用することで、人の感覚に頼っていた作業を自動化します。
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出展企業情報
- 企業名
- エプソン販売株式会社
- 企業PR
- エプソンロボットは腕時計のムーブメントの組み立てに最適なスカラロボットを 自社開発したことをルーツに、優れた先進性と信頼性で35年以上の長きにわたり 常に業界をリードしてきました。 そのなかで培った「省・小・精の技術」により、小型・軽量に優れ、 スリムな独自構造ロボットを実現。さらにエプソン独自のセンシング技術・画像処理技術などを 融合し統合的に制御することで、高速・高精度・高生産性を実現しています。 今後、産業用ロボットに求められるニーズはますます多様化し、 これまでにない、さまざまな側面での技術革新が求められるに違いありません。 私たちエプソンは、こうした激動する時代の要請に常に高いレベルで応えながら、 産業用ロボットをこれからも進化させ続けてまいります。
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