GRL-USB-PD-C2-EPRでは、USB Tyep-C Power Deliveryのコンプライアンス試験はもちろん、その能力を最大限に活かす以下の特長があります。
- 最大240Wのパワーデリバリ3.2規格に対応
C2-EPRは、最新のパワーデリバリ3.2規格をサポートし、シンクおよびソースの評価や検証を行います。100Wパワーデリバリ規格に対して上位互換を確保しています。 - Saftyライセンスを追加することで、EU REDに対応したIEC62680の試験およびCEマーキング取得に欠かせない試験項目の実施ができます。これからのType-C対応に欠かせない機能が集約されています。
- 別売りの「Power Suite Pro」を使うことで、Source/SinkをエミュレートやPower Suite Pro内での実行可能なテストシナリオの自動化や長時間のロギングなど、充電および放電の機能検証に欠かせない機能が満載です。
- PDのキャパビリティ取得機能
独自のGet Capability機能により、あらゆるパワーデリバリ製品の機能・能力を迅速かつ簡単に理解することができます。認証に必要なVendor Info File (VIF)の作成と確認を可能な限り簡単にします。
- 全自動コンプライアンステスト・モード
簡単で直観的なソフトウェアにより、ソフトウェアの操作が非常に簡単になり、コンプライアンステストも数回のクリックで実行できます。
- オルタネートモード/Quick ChargeTMテスト
DisplayPortTMとThunderbolt3 オルタネートモードをサポート。Vconn, Vbusの同時ロード機能。Quick ChargeTM 5 を含むQualcomm®社Quick ChargeTM 規格をサポート.
- 簡単操作
C2-EPRは、非常に直感的なユーザーインターフェースを備えており、数回のクリックでコンプライアンステストを実行することができます。また、電源や電子負荷、オシロスコープなどのハードウェアを追加する必要もありません。 - オプションサービスで、USB Type-C PDの試験が初めての方には、VIFファイルの作成方法などアドバイスさせていただいています。
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