用語集一覧
全709件見つかりました。ラボユース
研究室など比較的環境のよい状態での使用をいう。
ラマン分光法
物質に光を当てたとき散乱された光の中に入射光の波長とは異なる波長の光が含まれる現象をラマン効果という。単色光源であるレーザーを用いラマン効果を測定する方法をラマン分光法という。ラマン効果により散乱された光と入射光のエネルギー差は、物質内の分子や結晶の振動準位等のエネルギーに対応している。分子や結晶はその構造に応じた特有の振動エネルギーを持つため、ラマン分光法により、物質の同定などができる。
ラドン
原子番号86の元素。無色の気体で微弱な放射線源。地中から自然に放出され、大気中に存在している。元素記号はRn。
リップル
示値、表示値または供給値の平均値付近における、周期的であるが非正弦波状の好ましくない変化。
リニアスペクトラム
FFT 演算機能の一つ。最も基本的な周波数分析で、時間軸データからFFT 処理された結果を直接表すスペクトラムである。測定波形の各周波数の振幅と位相を知ることができる。この時の振幅値は測定信号の波高値となる。
リニアライズ
非直線形の測定量を直線的に指示・記録させること。
リプル
直流の電流の中に含まれている脈動の成分のことである。交流電源を整流回路などによって単一方向に流れる電流へ変換した場合、電流は直流のような一直線となるのではなく、正か負のどちらか片方で波形を描いている。この波形は脈流と呼ばれる。、脈流の平均値となる直線からプラス方向、マイナス方向に変動している部分がリプルである。
リモート機能
外部からの接点信号またはTTL レベル信号により機器を動作させる機能。(外部制御)
粒度分布測定
粒子の大きさの分布を測定すること。粗い粒子(数十μm以上)はふるい分けで行うことが多いが、細かい粒子については、沈降法、光散乱法、細孔通過時の電気抵抗変化を用いる方法、顕微鏡を用いる方法、ガス吸着法などがある。
燐光
励起のための電磁波を止めても発光が持続する発光寿命が長いルミネセンス。JIS照明用語より。
最近登録された製品
【菊水電子工業】新製品:双方向大容量直流電源 PXBシリーズが2023年4月7日より販売開始されました!
注目の動画
動画でわかる! お悩み「ズバッ」と解決シリーズ(テクシオ・テクノロジー編)
計測業界の皆様必見!身近な悩みを解決できる動画を多数ご用意いたしました。問題解決のご参考にぜひご活用ください。
トピックス
- 2023/08/08
- TEST2023 第17回総合試験機器展 2023年9月13日(水)~9月15日(金)
- 2023/08/04
- 夏季休業のお知らせ
- 2023/05/09
- 第6回ものづくりAI/IoT展 2023年6月21日(水)~23日(金)
- 2023/04/18
- ゴールデンウィーク休業のお知らせ
業界ニュースや登録メーカー各社の最新の情報をお届けいたします。