RF コモンモードチョークの特長
製品概要
TBCMC-1 は、汎用 RF コモンモードチョークです。主に、シャント法に基づくインピーダンス測定セットアップでグランドループ電流を減衰するように設計されています。TBCMC-1 は対称設計です。
仕様
・コンプライアンス: RoHS
・差動モードインピーダンス: 50 オーム、標準
・特性周波数範囲: 1 Hz – 1 GHz
・推奨周波数範囲: 10 Hz – 500 MHz
・差動モード電力定格: 最大 130 W、1 GHz まで
・差動モード電圧定格: 最大 225 V pp、1 GHz まで
・挿入損失 (S21、S12):
・< 0.1 dB、最大 10 MHz、標準
・< 0.2 dB、最大 100 MHz、標準
・1 GHz まで < 0.6 dB、標準
・コモンモード除去:
・1 MHz まで > 60 dB、標準
・100 MHz まで > 30 dB、標準
・1 GHz まで > 10 dB、標準
・入力リターンロス (S11、S22): 1 GHz まで > 20 dB、標準
・コモンモード飽和電流: 500 mA、標準
・RF コネクタ: 50 Ω N – メス、
・動作温度範囲: 0°C – 60°C
・筐体寸法: 70 mm x 60 mm x 140 mm
・重量: 350 g

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RF コモンモードチョークに関するお問合せ

出展企業情報
- 企業名
- ウェーブクレスト株式会社
- 企業PR
- ユニークでハイパフォーマンスな各種測定器や電波暗室&EMC試験のためのソリューションを世界中から日本のマーケットに提供します。電磁界測定・EMC試験・汎用計測におけるユニークで新しいソリューションを提供する企業として、ウェーブクレスト株式会社は活動しています。高度化する電子・通信環境はその製品の性能ばかりでなく社会全体の安全性をも左右する社会インフラとして、高い安全性、信頼性が求められています。従来の試験方法や機器にとらわれずマーケットが必要とする新しい製品やソリューションを提供していきたいと考えます。 【取扱製品】 ・電磁界測定器、光電界プローブ、近磁界プローブ、電界プローブ ・インパルス巻線試験機(部分放電試験機)、耐電圧試験機 ・電磁波シールドテント、電波暗箱、EMCレシーバ、EMC測定ソフト、疑似電源回路網(LISN)など ・ミリ波スペアナ、ミリ波信号発生器、測定用アンテナ、EMC&RFアンプ ・オシロスコープ、スペアナ、ベクトルネットワークアナライザ、任意信号発生器、各種電源 ・高電圧プローブ、電流プローブ、オシロスコープ用各種プローブ ・環境測定器、各種IoTセンサー、二酸化炭素モニタ ・半導体テスト製品、マニピュレータ、ハンドラー、ドッキングI/F、ソケット、テストシステム ・各種測定器修理、校正サービス(ISO17025対応)、計測器&アンテナ等のレンタル業務












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