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WF1947/WF1948は、発振周波数0.01μHz～30MHzのファンクションジェネレータです。 波形出力は、30MHzクラスでは最高の波形分解能16ビットを実現。正弦波、方形波をはじめとする標準波形のほか、任意波形も出力可能です。また、スイープ、変調、バースト／ゲート／トリガなど多彩な機能で様々な用途に対応します。
●発振周波数 0.01μHz～30MHz
●高振幅分解能 16ビット
●低ひずみ 0.04%以下
●出力波形 ：正弦波、方形波、パルス波、ランプ波、任意波、ノイズ、DC
●パルスジェネレータとして、さまざまに設定できる方形波出力
●発振モード ：連続、スイープ、内部／外部変調、バースト／トリガ／ゲート
●1チャネル／2チャネル出力
●入出力フローティング、チャネル間アイソレーション
●外部10MHz周波数基準入力、周波数基準入力、複数台同期
●USB/GPIBインタフェース搭載
■優れた基本性能
比較的大きな電圧( 約2Vp-p/50Ω、DC 重畳なし) 出力時、300kHz以下の周波数範囲において、従来機種* に比べてノイズレベルを約1/10に低減しました。また、約1Vp-p 以下の小電圧出力時には、アッテネータの採用により、ノイズレベルを1/2 ～ 1/3 に低減。全出力電圧範囲において、大幅に低ノイズ化を実現し、幅広い用途に対応します。
回路全体の細部まで見直し、ファンクションジェネレータでありながら全高調波ひずみ率 0.04% 以下の低ひずみの正弦波を実現しています。波形振幅分解能16 ビットと併せて高品位な正弦波を提供します。（設定周波数範囲：20Hz～20kHz、振幅：0.25Vp-p/50Ω以上において）
当社独自の回路構成により、最高周波数30MHzクラスでは最高の波形振幅分解能16 ビットを実現。正弦波、方形波、任意波 … すべての波形において振幅分解能16 ビットの高品位波形を提供します。
オートレンジ機能により、全出力電圧範囲において常に最適な出力電圧レンジを選択。設定レベルによる振幅設定確度の低下を軽減し、常に高い振幅設定確度が得られます。また、レンジ切り換えによる振幅不連続が問題になるような場合、出力レンジ固定モードも選択できます。
出力端子は、チャネルごとに筐体からフローティングされており、各々異なる電位にある機器と接続することができます。このため、グラウンドループが原因となるノイズを低減することができます。
周囲温度などを検出し、ファンの回転数を制御しています。常温での使用状態では、起動時と異常時を除き、従来機種* の1/10 の低騒音を実現しています。
* 従来機種：WF1973/WF1974
