差動プローブ DC~30MHz の特長
【概要】
この高電圧差動プローブは、スイッチング電源システム等におけるIGBT等のパワー・デバイスのスイッチング特性や、ACライン等におけるフローティング測定、差動インターフェイス出力を持つ通信回線及び信号の評価(ISDN、DSL、ADSL)などに最適です。シングルエンド入力のオシロスコープやスペアナなどの計測器を簡単に差動信号測定インターフェイスに変換します。
【仕様】
●入力形式 :平衡差動入力
●周波数帯域: DC-30MHz
●入力減衰比: 1:20. 1:200 切替
●入力インピーダンス : 約4MΩ / 約5.5pF
●立上り時間: 14nS
●ゲイン精度: +/-2%
●最大差動許容電圧
1:20 : 140V Differential / 1400V (CAT III)
1:200 : 1400V Differential / 1400V (CAT III)
●ノイズ: 0.7mV RMS
●同相除去比(CMRR): -80dB @50Hz, -60dB @20kHz
●入力コネクタ: SMA (male)
●電源仕様: 単3 4本 または 6-9V DCアダプター
●寸法(L/W/H): 170x62x20mm
●重量 : 430g (電池、グラバーケーブル含む)
差動プローブ DC~30MHz に関するお問合せ
出展企業情報
- 企業名
- ウェーブクレスト株式会社
- 企業PR
- ユニークでハイパフォーマンスな各種測定器や電波暗室&EMC試験のためのソリューションを世界中から日本のマーケットに提供します。電磁界測定・EMC試験・汎用計測におけるユニークで新しいソリューションを提供する企業として、ウェーブクレスト株式会社は活動しています。高度化する電子・通信環境はその製品の性能ばかりでなく社会全体の安全性をも左右する社会インフラとして、高い安全性、信頼性が求められています。従来の試験方法や機器にとらわれずマーケットが必要とする新しい製品やソリューションを提供していきたいと考えます。 【沿革】 2017年 モータ&コイル&トランスなどのインパルス巻線試験機IWTシリーズに2つの新機種を追加しました。超低インダクタンス・コイル測定用IWT-1000L(0.1μH~50mH)と高電圧10KV対応のIWT-10KVです。IoT、ロボット、電気自動車、グリーンエネルギーなど飛躍的に増大するモータ、コイル、トランスなどの巻線製品試験に対応します。
【新製品】マルチファンクションジェネレータ WF1983 / WF1984発売!!必要な波形を容易に出力。 テストの品質および効率向上に。
中塗り、電着からトップコートまでオレンジピールを管理 【BYK】ウェーブ・スキャン
注目の動画
動画でわかる! お悩み「ズバッ」と解決シリーズ(テクシオ・テクノロジー編)
計測業界の皆様必見!身近な悩みを解決できる動画を多数ご用意いたしました。問題解決のご参考にぜひご活用ください。
トピックス
- 2023/08/08
- TEST2023 第17回総合試験機器展 2023年9月13日(水)~9月15日(金)
- 2023/08/04
- 夏季休業のお知らせ
- 2023/05/09
- 第6回ものづくりAI/IoT展 2023年6月21日(水)~23日(金)
- 2023/04/18
- ゴールデンウィーク休業のお知らせ
業界ニュースや登録メーカー各社の最新の情報をお届けいたします。