音質評価ソフト(多チャンネル分析処理器SA-02 用ソフトウェア)の特長
製品を選択するにあたり、その製品から発生する音は、価格・性能・色と並び重要な要素と言えます。製品から発生する音で、心地よい音、不快な音と感じるのは個人の主観で知覚されます。そこで人がどのように音を感じているかを数値化するための評価(心理音響評価)が必要となります。音質評価ソフトCAT-SA02-SQは、分析処理器SA-02やその他の計測システムで測定されたデータから、心理音響の評価を数値で表すことができます。
音質評価の表示例
ライドネス・シャープネス
定常音に対してラウドネス・シャープネスを演算します。● 適用規格 ISO 532
過渡ラウドネス・シャープネス
音圧レベルの変化がある音源に対し、ラウドネスを演算します。
ラウドネス・シャープネスの時間変化、瞬時値、ピーク値、時間率レベル(N5・N10・N5)の評価ができます。● 適用規格 DIN 45631
ラフネス・変動強度(定常)
定常的な音源に対し、ラフネス・変動強度を演算します。
トーン性評価
Tone-to-Noise Ratio・Prominence Ratioの2種類が有ります。
● 適用規格 ISO 7999、ANSI S1.13、ECMA-74
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出展企業情報
- 企業名
- リオン株式会社
- 企業PR
- 当社は、音響学と物理学の民間研究所である財団法人小林理学研究所の研究成果の製品化を目的として、昭和19年、株式会社小林理研製作所の社名で設立され、わが国最初の音響機器用クリスタルエレメントおよびその応用製品の製造を開始しました。 さらに難聴者の福祉をはかるためにわが国初の補聴器を発売し、リオネットの名で親しまれることになり、国内では常に最大のシェアを維持するとともに、海外にも福祉の輪を広げています。 昭和35年には、理学の”リ”、音響の”オン”に由来する「リオン株式会社」に社名を改めました。 オージオメータに代表される耳鼻科関連 医用検査機器群、環境保全や産業分野で使用される騒音計・振動計などの音響・振動計測器群、半導体・薬品工業・精密工業などにおける清浄度管理に不可欠な微粒子計測器、震災を最小限におさえるための防災用・制御用地震計など地震計測システムなど福祉および環境問題を中心に製品分野を広げ、これらの製品群は国内はもちろん海外でも高い評価を得ています。 このように当社は、長い技術の蓄積とたゆまざる新技術への挑戦によって社会福祉の増進と安全な生活、技術革新に寄与することを誇りとして、その社会的使命の達成にまい進しています。
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