土壌体積含水率・温度測定プローブの特長
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2電極(HD3910.1、測定体積φ100mm×H150mm)または
3電極(HD3910.2、測定体積φ80mm×H110mm)で土壌体積含水率を測定 - 土壌温度を測定
- 複数の出力オプションが可能(モデルにより):RS485(デジタル、Modbus-RTUプロトコル)、SDI-12(デジタル)、アナログ電圧
- 長期間の正確で安定した測定
- 保護等級IP67
- 極めて低い土壌侵襲性
- 容易な設置
- 農業、水文学、地質学用途向け
プローブHD3910.1(2電極)およびHD3910.2(3電極)は、土壌体積含水率(VWC)を測定します。静電容量測定原理により、農業用地において迅速かつ低い侵襲性での測定が可能です。3電極プローブHD3910.2は特に、小さい測定体積(鉢植え栽培など)での測定に適しています。
当プローブは工場出荷時に校正されており、エンドユーザーによる追加校正は必要ありません。回路基板はプラスチック製のハウジングで保護されており、エポキシ樹脂で密閉されています。これにより、厳しい環境条件においても信頼性の高い測定が可能です。
RS485 Modbus-RTU出力、SDI-12出力バージョンはデルタオーム製その他、それぞれのデジタル入力を備えたデータロガーに接続できます。アナログ出力バージョンは0.5~3Vの電圧出力を二つ備えています(体積含水率および温度)。
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土壌体積含水率・温度測定プローブに関するお問合せ
出展企業情報
- 企業名
- 株式会社サカキコーポレーション
- 企業PR
- 弊社は産業用計測器・制御機器の輸出を主な業務として1985年に創業しました。創業当時は主に欧州市場向けに、工業用温度計、湿度計、放射温度計、気圧計、工業用・気象用記録計等の日本製品の輸出を行っていました。1995年より、"環境測定"、"省エネルギー"などの市場要求に応えるべく、欧州の優れたメーカーから信頼性の高い測定機器、センサの輸入を手掛け、現在は再生可能エネルギー、省エネルギー、環境衛生・安全、地球温暖化防止など、時代の課題に直接・間接に貢献する、"測定"と"検知"の多様な製品を提供しています。 2001年1月には事業基盤を強化すべく法人化し、商号をサカキアンドカンパニーから株式会社サカキコーポレーションに変更しました。法人化の2001年度以降は15期連続して黒字決算を継続しています。尚、代表取締役坂木英一は、1988年から2003年まで、シュナイダーエレクトリック社(本社フランス)との、FAセンサの開発・生産を目的とするジョイントベンチャーの取締役・代表取締役を兼務しました。現在もこの関連の光学・電子部品をシュナイダーエレクトリック社(フランス、インドネシア)向けに輸出しています。 これら長年、また多岐にわたる業務経験と取扱い各メーカーの開発力により、弊社では完成製品の輸入販売のみならず、輸出業務、カスタム仕様品の開発・生産まで、幅広いサービスが提供できます。
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