オールインワン部分放電測定器の特長
特長
①この測定器1台のみで部分放電測定が可能
コロナフリー試験用電源、校正用パルス発生器,ブロッキングコイル、
結合コンデンサなど部分放電測定に必要機器がすべてセットアップ。
校正用パルス発生器を試験時に取り外す必要もありません。
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②PCを使用し、専用ソフトウェアにて部分放電測定を自動で実行
試験電圧の昇降圧を任意の時間で設定できるため,様々な試験規格に準拠した試験が可能で,小型電子部品などの試験に最適です。また、搬送装置と連動した自動測定も可能です。
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③高い信頼性
独自のアナログ回路技術により低ノイズで再現性の高い測定が可能です。 | |
構成
部分放電測定に必要な機器が一体化され、コンパクトにまとめられています。
⇒専門性の高い部分放電測定が、電源・接地と供試体を接続するだけで実施可能です。
⇒各機器の組み合わせに比較して低価格化を実現しています。
仕様
■低周波式部分放電測定 パルス数制御方式
測定器部
通過帯域幅 | 15kHz ~ 150kHz -3dB |
指示計 | 5 ~ 5000pC |
減衰器 | 1/1,1/10,1/100 3レンジ |
累積発生頻度 | 10,20,50,100,200,500pps |
パルス校正部
周波数 | 約95pps 非同期時 |
標準発生電荷 | 20,50,100,200,500,1000pC |
検出部
方式 | セラミックコンデンサパルス検出 |
静電容量 | 2000pF |
高電圧発生部
最高発生電圧 | AC 5000V |
出力方式 | AD/DIOによる連続可変・任意設定 |
出力容量 |
80VA
(供試体静電容量 0.01uF,50Hz時)
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指示計 | 5kV F.S. 2.5% |
部分放電特性 | AC 5kV出力時に5pC以下 |
保護回路 | 過電流保護回路,過電圧保護回路,インタロック回路 |
外部制御部
インターフェイス |
PCIバススロット 2つ以上
ショートサイズ[174.63(D) x 106.68(H)] [mm]
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本体
入力電源 | AC 100V,50/60Hz |
寸法・重量 | 480W×299H×399D(取っ手・突起部含まず),約25kg |
付属品
高圧ケーブル | 3.5m 1本 |
接地線 |
5m 1本,2m㎡ 平編すずめっき銅線 |
その他 |
付属ソフトウェアセットアップCD,モニタケーブル 1本,
PCIボード 2枚,ボード用ケーブル 2本,電源コード 1本
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オールインワン部分放電測定器に関するお問合せ
出展企業情報
- 企業名
- 株式会社フジクラ・ダイヤケーブル
- 企業PR
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