LISN 5UH ラインインピーダンス安定化ネットワーク – CISPR 16 (TBL05100-1 )

ウェーブクレスト株式会社|最終更新日:2024/08/27

基本情報

LISN 5UH  ラインインピーダンス安定化ネットワーク – CISPR 16
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ユニバーサル 5µH LISN

内部ジャンパを設定することで、CISPR 25、MIL-STD-461G、ISO11452-4、ISO 7637-2などの規格をサポートする50Ω // 5µHバリアントに変換可能

型番
TBL05100-1
価格
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発売日
発売中
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LISN 5UH ラインインピーダンス安定化ネットワーク – CISPR 16 の特長

製品概要

TBL05100-1 は、いくつかの規格の要件を満たすユニバーサル 5µH LISN です。 TBL05100 は工場出荷時に 50Ω // 5µH + 1Ω にジャンパされており、CISPR 16-1-2 および CISPR 25 インピーダンス、位相絶縁仕様を満たしています。 内部ジャンパを設定することで、CISPR 25、MIL-STD-461G、ISO11452-4、ISO 7637-2などの規格をサポートする50Ω // 5µHバリアントに変換できます。 外部 10F コンデンサを追加すると、インピーダンスは DO-160 仕様を満たすようになります。
 
LISN は EUT (試験対象機器) の電源ラインに挿入されます。 EUT の電源端子の伝導ノイズは、スペクトラム アナライザまたは測定受信機を使用して BNC コネクタで監視できます。 5µH インダクタはソース (供給) 端子を EUT 端子から切り離します。
 
2 つの TBL05100-1 を Tekbox LISN Mate と組み合わせて使用すると、コモンモードノイズとディファレンシャルモードノイズを個別に測定できます。 このユニットには、BNC オス - N オス RG232 ケーブル、嵌合コネクタ、およびグランド プレーンに接続するためのグランド ブラケットが付属しています。
 

仕様

●トポロジ: シングルパス、構成可能、50Ω // 5µH + 1Ω、50Ω // 5µH; ISO 7637-2 および DO-160 のセットアップでは、内部コンデンサを切り離すことができます。 DO-160 には外部 10µF コンデンサが利用可能です。 LISN は工場出荷時に 50Ω // 5µH + 1Ω に設定されています。他の構成では内部高電流ジャンパの設定が必要です
●サポートされている規格: CISPR 16-1-2、CISPR 25、MIL-STD-461G、DO-160、ISO11452-4、および ISO 7637-2
●特性周波数範囲: 10 kHz – 400 MHz
●DC 抵抗: < 5 mΩ ソース + から EUT+ まで。 < 5 mΩ ソース - EUT -
●最大電流: 100A; 第 8 章の加熱特性のプロットを参照
●公称動作電圧範囲: 0 – 250V AC/DC
●コンポーネント定格: 350V AC、50/60 Hz; DC1000V
●高電流プラグ/ネジ端子; オス:フエニックス・コンタクト 1762741、メス:フエニックス・コンタクト 1762592。
  2 個のメス端子台がデフォルトの付属品として付属しています
●ジャンパー: ハーウィン D3087-98
●寸法: 300 mm x 150 mm x 150 mm
●重量: 2.7kg

 

アプリケーション

MC伝導ノイズ測定

 

ラインインピーダンス安定化ネットワーク  ラインアップ

LISN は EMC テストの重要なコンポーネントです。電源ライン上の望ましくない放射を監視するために、LISN はテスト対象デバイスの電源ラインに挿入され、測定受信機またはスペクトル アナライザと組み合わせて使用​​されます。通常、受信機またはスペクトル アナライザは EMCview などのソフトウェアによって操作されます。このソフトウェアは、アナライザの設定が CISPR 16 仕様に準拠していることを保証し、すべての主要な EMC 規格用に事前構成されたテストをロードして実行できるようにします。測定データ ポイントは、選択した規格の制限とともにグラフ化され、テスト レポートとしてエクスポートできます。LISN の最も重要な特性の 1 つは、テスト対象デバイスに固定のソース インピーダンスを提供することです。これにより、使用する電源の出力インピーダンスに関係なく、測定が再現可能になります。この属性は、送信放射を測定するのではなく、LISN を使用して固定の電源インピーダンスを確立する他の多くの EMC テスト セットアップでも使用されます。その結果、LISN は放射エミッション、耐性テスト、およびその他のさまざまなアプリケーションのテスト セットアップで使用されています。

 

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出展企業情報

企業名
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