変調広帯域ドライバ アンプの特長
製品概要
TBMDA7 変調広帯域ドライバ アンプは、電子ビルディング ブロックおよび製品の耐性テスト用の安価な信号源を提供するように設計されています。1 GHz ~ 3 GHz の周波数範囲で動作し、スペクトル アナライザのトラッキング ジェネレータ出力によって駆動されるように設計されています。1 dB 圧縮ポイントは平均 350 mW です。飽和出力は平均 500 mW で、トラッキング ジェネレータの出力を増幅して Tekbox 近傍界プローブを駆動し、電子回路の敏感な箇所を見つけたり、Tekbox TEM Cell TBTC 0 を駆動する場合は最大 150V/m CW、80V/m AM、TBTC1 を駆動する場合は 80V/m CW、45V/m AM、TBTC2 を駆動する場合は 40V/m CW、25 V/M AM、TBTC3 を駆動する場合は 27V/m CW、15V/m AM の電界を生成したりできます。イミュニティ テスト用のテスト信号は、CW、AM、または PM です。TBMDA7 には、1 kHz AM または PM 信号を生成するための変調機能が組み込まれています。PM モードでは、TBMDA7 は携帯電話の TDMA ノイズをシミュレートするために、12.5% のデューティ サイクルで 217 Hz 信号を生成することもできます。
仕様
● 周波数範囲: 1 GHz – 3 GHz
● RF 入力/出力: 50 オーム、SMA メス、DC 電源: Mini-USB-C コネクタ
● 公称電源電圧: 5V、通常 800mA、最大電源電圧 5.5V。
● 公称入力電力: -10 dBm ~ – 8 dBm、最大入力電力: -5 dBm 連続、-3 dBm 最大。
● 動作温度範囲: -20°C ~ 50°C
● 高調波: < -10 dBc 通常 @ 1.5 GHz
● 高調波: < -15 dBc 通常 @ 1.5 GHz
● 内部変調周波数 AM: 1 kHz ±10%
● 内部変調周波数 PM: 1 kHz ±10%、217 Hz ±20%
● デューティ サイクル、PM: 50% ±10% @ 1 kHz; 12.5% ±20% @ 217 Hz
アプリケーション
● 汎用ゲイン ブロック
● イミュニティ テスト用信号源、近接場プローブの駆動
● イミュニティ テスト用信号源、TEM セルの駆動
特徴
● CW アンプ (変調オフ)
● 1 kHz、80% AM 変調
● 1 kHz、50% デューティ サイクル パルス変調
● 217 Hz、12.5% デューティ サイクル パルス変調
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変調広帯域ドライバ アンプに関するお問合せ
出展企業情報
- 企業名
- ウェーブクレスト株式会社
- 企業PR
- ユニークでハイパフォーマンスな各種測定器や電波暗室&EMC試験のためのソリューションを世界中から日本のマーケットに提供します。電磁界測定・EMC試験・汎用計測におけるユニークで新しいソリューションを提供する企業として、ウェーブクレスト株式会社は活動しています。高度化する電子・通信環境はその製品の性能ばかりでなく社会全体の安全性をも左右する社会インフラとして、高い安全性、信頼性が求められています。従来の試験方法や機器にとらわれずマーケットが必要とする新しい製品やソリューションを提供していきたいと考えます。 【沿革】 2017年 モータ&コイル&トランスなどのインパルス巻線試験機IWTシリーズに2つの新機種を追加しました。超低インダクタンス・コイル測定用IWT-1000L(0.1μH~50mH)と高電圧10KV対応のIWT-10KVです。IoT、ロボット、電気自動車、グリーンエネルギーなど飛躍的に増大するモータ、コイル、トランスなどの巻線製品試験に対応します。
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