Raspberry-Pi I2C絶縁型 シリアルボードの特長
Raspberry-Pi GPIO40Pinコネクタに装着する絶縁型シリアルボード
本製品は、産業用途で特に定評のあるRS-485/422や、様々な環境下で幅広く使われているRS232などのシリアル通信が可能なRaspberry Pi 拡張ボードです。 本製品をRaspberry PiのGPIO(I2C)接続することで、FA現場における機器(PCやPLC、マイコンボードなどのコントローラ)の制御や、各種測定器を使った計測が可能。アナログ、デジタルでの入出力が行えます。
DB9および10pinボックスヘッダをそれぞれ1基搭載
本製品に搭載されるシリアル端子はDB9タイプと10pinボックスヘッダタイプの2種類をそれぞれ1基ずつ搭載。ご使用いただく用途やコネクタ形状に合わせてお選び頂けます。
2ポートのRS-232またはRS-485/422に対応
各ポートでRS-232,RS-485/422 (半二重/全二重)の設定が可能
RPi-GP60のシリアルポートは用途に合わせてRS-232、RS-485/422と変更が可能。RS-232を2ポートで使用する場合も、RS-232とRS-485/422をそれぞれ1ポートずつ使用する場合も自由に設定ができます。
また、RPi-GP60のポート設定は基板上のジャンパを切り替えるだけの簡単操作。切替はそれぞれRS-232⇔RS-485/422(2/4)、終端設定(TERM)、半二重/全二重設定(F/H)の変更が可能です。
その他の特徴
半二重送受信自動切り替えに対応
RPi-GP60でRS-485の半二重通信をおこなう場合でも、送信・受信は自動切替式。設定の変更などわずらわしい手間をかける必要がありません。
I2C-シリアル2ポートのコントローラにSC16IS752を採用
本製品のシリアルコントローラーは、SC16IS752(NXP社)を採用しています。
シリアルポートはGPIO40pin間と絶縁(絶縁耐圧2.5kV)
本製品のアイソレーションには、シリアル入出力側とGPIO40PIN間は電気的に分離絶縁をおこなう「デジタルアイソレーター」を採用。 低消費電力(低発熱)で実装面積を小さくできる利点があり、一般的なフォトカプラ方式よりも高速な動作を実現します。
RaspberryPiで使用するためのサンプルソースやガイドを公開
本製品をセットアップするうえで必要な手順や、制御するためのサンプルコードは、本製品専用のページを公開。
すぐに作業に取り掛かれる様、操作手順などもご用意しています。
RATOC Git Hubページはこちら ⇒
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Raspberry-Pi I2C絶縁型 シリアルボードに関するお問合せ
出展企業情報
- 企業名
- ラトックシステム株式会社
- 企業PR
- ラトックシステムは、創立30周年を迎え、これまでに様々なハードウェア、ドライバソフトウェアを開発してきました。 産業用分野では高信頼・高品質インターフェイスの、開発・製造・販売を、長期に努めております。今後も30年間で得たノウハウを最大限に生かし、信頼性のある製品を、ご提供してまいります。
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