用語集一覧
全709件見つかりました。開き角(輝度計の)
測定試料から対物レンズを見込んだ角度。
通常は、測定視野角より開き角が小さい状態で使用されるのが望ましいが、近接測定の場合開き角が大きくなるので、試料の配光特性を考慮する必要がある。
光閉じ込め効果
入射光の光利用効率を上げるために、表面にテキスチャ構造(微細な凹凸を持つ構造)をつけ、光を太陽電池セル内部に閉じ込めることによって、光の吸収が高まり短絡電流(Isc)が増大する効果。
表面粗さ Ra
中心線平均粗さ
粗さ曲線を中心線から折り返し、その粗さ曲線と中心線によって得られた面積を長さLで割った値をマイクロメートル(μm)で表わす。
表面粗さ Rmax
"最大高さ
断面曲線を基準長さLを抜き取った部分の最大高さを求めてマイクロメートル(μm)で表わす。傷とみなされるような並はずれて高い山や深い谷のない部分から、基準長さだけを抜き取る。"
表面粗さ Rz
"十点平均高さ
断面曲線から基準長さだけを抜き取った部分において、最高から5番目までの山頂の標高の平均値と、最深から5番目までの谷底の標高の平均値との差の値をマイクロメートル(μm)で表わす。"
飛行時間型二次イオン質量分析法
飛行時間型二次イオン質量分析法。超高真空下で試料に一次イオンを照射すると、資料の極表面(1~3nm)から二次イオンが放出される。二次イオンを飛行時間型(TOF型)質量分析計へ導入することで、試料最表面の質量スペクトルが得られる。この際に一次イオン照射量を低く抑えることにより、表面成分を化学構造を保った分子イオンや部分的に開裂したフラグメントイオンとして検出することができ、最表面の元素組成や化学構造の情報が得られる。TOF-SIMSとも呼ばれる
BSF効果
太陽電池セルの基板裏面電極付近に設けられた不純物濃度の高い領域によって、内蔵電界が形成され、裏面近傍での光生成キャリアが有効に収集される効果。
ファンクションジェネレータ
任意の周波数と波形を持った交流電圧信号を生成することのできる電気計測器。主に機器のテスト信号を送り込むために使われ、標準信号発生器と機能や使われ方が似ているが、より低周波の領域で使用される。
フィードバック
出力(結果)を入力(原因)側に戻す操作のこと。システムの振る舞いを説明する為の基本原理として、エレクトロニクスの分野で増幅器の特性の改善、発振・演算回路及び自動制御回路などに広く利用されている。
フィルタ
特定の周波数帯域のエネルギを通過させ、他の全ての周波数のエネルギを阻止する変換器。 低域(low-pass) 、高域(high-pass)、帯域(ba nd-pass )フィルタ
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