主な特長/仕様
9型 静電容量型タッチ・ディスプレイによる新しいユーザ・インタフェース
業界初となる9型、静電容量方式タッチ・スクリーンにより直観的、ダイレクトに操作できます。階層の浅いメニュー構造により、設定やパラメータに簡単にアクセス可能です。
DUTに印加された真の波形をモニタ可能:InstaView機能
インピーダンス不整合時、AFGからの出力波形とDUTに印加された波形は異なります。このため、必ずオシロスコープで実際の出力波形を確認する必要がありました。AFG31000シリーズの革新的なInstaView機能はAFGからDUTに印加された波形をリアルタイムにモニタします。これにより設定のミスを防ぎ、テスト設定の時間を短縮します。
複雑なタイミングの複数波形出力:シーケンス機能
Advanceモードではシーケンス機能(オプション)により、複数波形の複雑なタイミング・シーケンスの構築が可能です。1から256波形、最大128MS(オプション)の波形長をサポート。連続、ゲート、シーケンスなどの複雑なタイミングの波形生成が可能です。
内蔵のArbBuilderで簡単に波形作成、編集
内蔵の波形作成/編集ツールArbBuilderにより簡単に作成、編集が可能です。外部PCから転送する必要もありません。オシロスコープに取込んだ波形もUSBメモリから取込み、編集、出力が可能です。
複数ユニットの同期で多チャンネル出力に対応
オンスクリーンのウィザードにより複数ユニットの同期構成も簡単に設定できます。3相電源などの多チャンネルを必要とするアプリケーションにも対応します。
高品質出力波形
ノイズやジッタも従来機種に比べて格段に向上し、高品位のテストが可能です。