testo 191の特長

 電池

testo 191の電池は、大･小の2種類あり測定場所のスペースに応じて付け替えて使用可能です。筐体には高機能樹脂PEEKを使用しており、耐熱･耐摩耗性に優れています。 電池交換は専用の工具不要で、手電池交換は で回して取り付け･取り外しが簡単に行えます。

	電池(大)※標準付属品	電池(小）※オプション
型番	0515 1901	0515 1900
電池種類	リチウム電池	リチウム電池
電池寿命	2,500時間(約100日) (記録間隔: 10秒@121℃のとき)	250時間(約10日) (記録間隔: 10秒@121℃のとき)
動作温度	-50 ～ +140℃	-20 ～ +140℃
外観

 ケース（小）PC接続用インターフェイス付

専用ケースは、データロガーを安全に保管･移動するのに加え、PCと接続用のUSBインターフェイスが付属しています。最大8台のデータロガーを格納が可能で、PCソフトウェア上で測定設定（開始･終了条件、記録間隔）とデータの抽出が行えます。

※一つの測定プロジェクトに対し最大で254台のロガーの測定データを管理することが可能です。

 testo 191 専用ソフトウェア   

≪特長≫

【直観的に操作できるユーザーインターフェース】

シンプルなメニュー階層で操作が簡単なソフトウェアです。

【測定プログラムとデータ抽出】

専用ケースに最大8台のデータロガーを設置した状態で、測定前の測定設定（記録間隔、開始･終了条件等）と、             測定後のデータ抽出が可能です。チャートもしくは表で、データロガーの結果を確認できます。

【致死力（Lethality）演算】

F0値/PU値/A0値の自動計算機能を搭載。

【合否判定機能】

求められる殺菌･滅菌基準（温度･時間･圧力、F値）を入力すると、実際の測定データが基準を満たしたか否かを確認できる機能を搭載。

型番	0554 1911
システム要件	対応OS(32/64bit両対応)： Windows®10 USB2.0以上、Internet Explorer 9以上