Raspberry-Pi I2C絶縁型 デジタル入出力ボードの特長
FA/LA機器に最適なデジタル入出力ボード
RPi-GP10T / RPi-GP10Mは、Raspberry Piの GPIO 40Pin(I2C)に接続する絶縁型のデジタル入出力拡張ボードです。 本製品をRaspberryPiに接続し使用することで、機器へデジタル信号を出力、また機器からの信号を入力することが可能です。
HATボードサイズに各8chの入出力ポートを搭載
本製品はRaspberry PiのHATボードサイズ(65mm x 56.5mm)にそれぞれ 8chの入出力ポートを搭載し、複数ある機器を同時に接続・制御することが可能です。
端子台モデルとMILコネクタモデルの2種類を用意
RPi-GP10シリーズの入出力端子は、結線が容易な端子台タイプと、ロック機構を持ち、ハーネスの抜けに耐性の強いMILコネクタタイプ(20pin)タイプの2種類をラインナップしています。
その他の特徴
高速な動作に対応したデジタルアイソレーターを採用
本製品のアイソレーションには、デジタル入出力側とGPIO40PIN間は電気的に分離絶縁をおこなう「デジタルアイソレーター」を採用。
低消費電力(低発熱)で実装面積を小さくできる利点があり、一般的なフォトカプラ方式よりも高速な動作を実現します。
入出力端子への電源供給や接地のためのコモン電源端子搭載
RPi-GP10シリーズには、各電気機器と入出力端子を接続した際に必要な接地や、予備電源などを供給できる様、コモン電源端子を搭載しています。
※ COM+は5~24Vの幅広い入力電源に対応。
※ COM-は絶縁GNDへ接続。
RaspberryPiで使用するためのサンプルソースやガイドを公開
本製品をセットアップするうえで必要な手順や、制御するためのサンプルコードは、本製品専用のページを公開。
すぐに作業に取り掛かれる様、操作手順などもご用意しています。
RATOC Git Hubページはこちら ⇒
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Raspberry-Pi I2C絶縁型 デジタル入出力ボードに関するお問合せ
出展企業情報
- 企業名
- ラトックシステム株式会社
- 企業PR
- ラトックシステムは、創立30周年を迎え、これまでに様々なハードウェア、ドライバソフトウェアを開発してきました。 産業用分野では高信頼・高品質インターフェイスの、開発・製造・販売を、長期に努めております。今後も30年間で得たノウハウを最大限に生かし、信頼性のある製品を、ご提供してまいります。
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