PVインバーターの中でもストリングインバーターは、エネルギーの効率的な運用のため、高電圧化と入力系統の増加が進んでいます。その生産ラインでは、高電圧への対応、測定点の増加に応じた拡張性、検査設備の省スペース化が求められます。これらの要求を満たすため、電力計測モジュール M7103が開発されました。
PVインバーター生産ラインに最適なモジュールタイプの電力計
モジュール | 電力計測モジュール M7103 |
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対地間最大定格電圧 | DC 1000 V, AC 1000 V (CAT III) DC 1500 V, AC 1000 V (CAT II) |
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計測レンジ | 電圧: 6 V ~ 1500 V (8レンジ) 電流: 40 mA ~ 2000 A (6 レンジ,センサーによる) |
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チャネル数 | 3ch/台 |
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サンプリング速度 | 最速 5 ms |
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M7103 を使用する場合は、別売のAC電源モジュール M1100が必要です。
PVインバーター生産ライン向け
構成例、導入メリット、選定ガイドなどを詳しく説明しています。
