Glossary 用語集一覧

用語集一覧

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  • リプル

    直流の電流の中に含まれている脈動の成分のことである。交流電源を整流回路などによって単一方向に流れる電流へ変換した場合、電流は直流のような一直線となるのではなく、正か負のどちらか片方で波形を描いている。この波形は脈流と呼ばれる。、脈流の平均値となる直線からプラス方向、マイナス方向に変動している部分がリプルである。

  • リモート機能

    外部からの接点信号またはTTL レベル信号により機器を動作させる機能。(外部制御)

  • 粒度分布測定

    粒子の大きさの分布を測定すること。粗い粒子(数十μm以上)はふるい分けで行うことが多いが、細かい粒子については、沈降法、光散乱法、細孔通過時の電気抵抗変化を用いる方法、顕微鏡を用いる方法、ガス吸着法などがある。

  • 燐光

    励起のための電磁波を止めても発光が持続する発光寿命が長いルミネセンス。JIS照明用語より。

  • ルータの条件

    光電色彩計に用いるフィルターが、CIEが定めた等色関数にどれだけ近似しているかを表す。ルーター条件をできるだけ満足することが望ましい。

  • ルミネセンス

    蛍光・りん光などのように、熱放射以外の放射で、放射、電気などのエネルギーを吸収して物質が励起状態となった後に、吸収したエネルギーを放射の形で放出する現象。

  • レーザ

    光共振器内部の物質の誘導放出の現象を利用し、光の増幅、発振を行わせることによって、干渉性および指向性が良い、強い単色光を作り出す方法または装置。利用する物質によって固体レーザ、気体レーザ、半導体レーザなどがある。 He -Ne レーザ( ヘリウムネオン) LASER とは、Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation (誘導放出による光の増幅)の頭文字

  • レーザドップラ振動計

    ヘリウムネオンレーザの光の振動物体に照射すると反射光を得ることができる。反射された光はドップラ効果により被測定点の振動周波数に応じて周波数がシフトしており、これをO / E (光/電気)変換することによって振動の速度信号を出力させる被接触振動計である。

  • レクタンギュラ窓(矩形窓)

    ウインドウ関数の一種。過渡現象、単発現象などの解析に用いられる。

  • レンジ間誤差

    測定レンジを切り替えた場合のレンジ誤差の最大偏差。 前置増幅部の利得を決める分圧抵抗値のばらつきにより生ずる。