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「カ」の計測器用語一覧
全21件見つかりました。カールフィッシャー水分計
カールフィッシャー法を測定原理とする水分測定装置。滴定量を試薬の液量で測定する容量滴定法と、試薬の一部を電気分解によって発生させ、要した電気量から滴定値を求める電量滴定法がある。カールフィッシャー法は、塩基とメタノールの存在下、1分子のヨウ素と1分子の二酸化硫黄が1分子の水と定量的に反応することを原理とする水の定量法である。
解析サンプル点数
FFT 解析を行う場合、A / D 変換器でデータをデジタル化し、メモリに貯える。その場合のデータのサンプル点数を示すもので、512点または1024 点等になる。解析サンプル点数が少ないと演算時間が短く済み、多いと周波数軸の分解能は高くなるがFFT 解析に要する時間は長くなる。
化学的酸素要求量
水中の被酸化物質(有機物ほか)を酸化するために必要な酸素量。強力な酸化剤(過マンガン酸カリウムまたは二クロム酸カリウム)を用いて一定の条件下で試料水を処理したときに消費される酸化剤の量を対応する酸素の量に換算したもの。海域と湖沼の水質の環境基準に用いられている。=COD。
確度
測定をするとき、ある一定の条件下で、測定器に生じうる最大の誤差。規定された状態において動作する機器の測定値または供給値に対し、製造業者が明示した誤差の限界値。
可視放射
人の目に入って、直接に、視感覚を起こすことができる放射。
光線という概念で用いる場合は可視光(カシコウ)、可視光線(カシコウセン)とも言う。
一般に可視放射の波長範囲の短波長限界は360~400nm、長波長限界は760~830nmにあると言われている。
加速度
単位時間における速度の増加の割合。
過渡応答
入力がある定常状態から他の定常状態に変化したときの応答。
加法混色
複数の色刺激を、網膜上で重ね合わせる色刺激の混合方法。
一般的には、赤(Red)・緑(Green)・青(Blue)の光を重ね合わせることで色を作る方法を言う。
色を重ねると明るくなり、RGB3色を等量に重ね合わせると白色になる。
カラーオーダシステム
系統的に知覚色を配列した色の体系。標準色見本がある。
完全拡散反射体
入射した光をあらゆる方向に同一の輝度で反射し、かつ、反射率が1の理想的な物体。
反射物体色測定用の白色校正板や積分球の内面にはこれに近似している材料が使用される。
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