新着計測器用語
「H」の計測器用語一覧
全8件見つかりました。HPLC
高速液体クロマトグラフィー。カラムクロマトグラフィーの一種で、高圧の液送ポンプを用いて移動相を高速でカラムに流す方法。自然落下法のカラムクロマトグラフィーに比べ分離速度は100~1000倍程度に高速化されている。今日、LCと言えば、HPLCを指すことも多い。
HACCP
【Hazard Anariysis Critical Control Point】ハサップ:食品原材料の受け入れから最終製品までの各工程ごとに微生物、汚染、金属、等の混入などに分析(HA)し、重要な工程(CCP)を継続的に監視・記録する工程管理システム。
HMI
[Human-Machine-Interface]
HEMT
[High Electron Mobility Transistor]高電子移動度トランジスタ。化合物半導体材料を利用した電界効果型トランジスタ。
HILS
[Hardware in the Loop Simulation]
HILS
[Hardware-In-the-Loop (HIL) Simulation] ヒルズ:ECU開発における検証実験のECU以外の機械/電気系部分を数式モデル(プラントモデル)に置き換えるシミュレーション手法。実際はその数式モデルを組み込んだコンピュータとEUCを接続し開発を行う。HILSにおいて数式モデルを組み込んだコンピュータは、実際の製品が動く時と同じ速さで計算結果を返す事が要求される。なお欧米では一般的にHILと呼ばれる。一方、日本国内においてHILSという言葉は、シミュレーション手法を指す場合、ECUを除く部分を指す場合など、使われ方に幅がある。/[詳細]自動車を例に取ると、現代の自動車には多くのECU(電子制御ユニット/Electronics Control Unit)が搭載され、エンジン、ワイパー、パワステ、ライト、エアコンなど様々な機能が電子制御され快適や安全のための機能が高められている。一方でECUの開発には信頼性の検証や、最適な設定値を見つけるために、EUCを実機に接続し測定データを取りながら実験を繰り返し検証をする必要があるが、これらの実験には多くの時間とコストが必要となる。これらの実機による実験の代わりにHILSを導入する事で、開発期間、開発コストなどが軽減される。HILSは元々、宇宙開発、航空機開発で用いられていたが、ロケットや航空機などのように対象が巨大な場合、HILSのような開発手法は特に有効である。
HAPS
【通信業界用語】[High Altitude Platform Station] ハップス。 成層圏基地局プラットフォーム。
成層圏(地球と宇宙との境界面)で無人の飛行体を飛ばし、地上に通信サービスを提供する仕組み。モバイル通信電波が届きやすい位置にある成層圏(高度20キロメートル)は、雲よりも高い高度となるため、ハップスが長時間滞空する為に必要な太陽光発電に最適な条件がそろっている。
空中から通信するため、地上からの基地局から届きにくかった山岳部や離島など通信電波が届きにくい場所やに、インターネット接続環境が構築可能となる。
成層圏の気温は−70度となるため、厳しい環境下で動作する機器が必要となってくる。
キーワード:6G/Beyond 5G
HTPS
[High Temperature Poly-Silicon]高温ポリシリコン
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