
「F」の計測器用語一覧
全14件見つかりました。FIB
集束イオンビーム。電界で加速したイオンビームを細く絞ったもの。試料にビームを当てることにより、微細加工、蒸着、観察に用いる装置のこともいう。試料の微細箇所を狙って加工ができるため、SEM、TEMの前処理として用いられることも多い。

FE-SEM
電界放射型の電子源を持った走査型電子顕微鏡。熱電子放出型に比べて高分解能の観察が可能である。=電界放射型走査電子顕微鏡、フィールドエミッションSEM。

FFT
高速フーリエ変換の略で、フーリエ変換の数値計算を整理してかけ算の回数をずっと少なくなるように計算法を変えたもの。(1965 年、CooleyとTukey によって提案されデジタルコンピュータを使用するフーリエ変換の方式。)

FFT アナライザ
アナログ入力の信号波形をサンプリングしてデジタル化し、高速フーリエ変換(FFT)したのち演算処理し、周波数スペクトラムを解析・表示するように作られた測定器。複雑な振動成分を分解し、周波数特性などを観察することができる。 高速フーリエ変換解析器の略。

FFT 解析
FFT 演算により、入力信号を時間軸領域から周波数軸領域のデータに変換して各種解析を行う方法。 音響、振動解析をするにあたり最も広く普及されている解析器。

FT-IR
フーリエ変換赤外分光法。マイケルソン干渉計で得られた赤外光の干渉パターン(インターフェログラム)を高速フーリエ変換することにより各周波数成分(波数、波長)を横軸としたスペクトルを得る赤外分光法。波数精度が高いため、現在では分散型赤外分光法より多く用いられる。

FG
筐体グラウンド。筐体に接続してある接続端子。

FTA
FTA(Fault Tree Analysis)とは、故障や危険事象をトップ事象として、その事象が起こる原因となる事象を下位にツリー構造状に図示して展開していくことで、原因(基本事象)から故障・危険事象に至る過程を解析することを言います。(FT図と呼ばれることが多いです)

FMEA
FMEA(Failure Mode and Effect Analysis)は、個々の部品の故障モードを列挙し、ボトムアップに分析する手法です。

FCV
燃料電池自動車【Fuel Cell Vehicle】水素と酸素の化学反応によって発電した電気エネルギーを使い、モーターを回して走る自動車です。ガソリン自動車が、ガソリンスタンドで燃料を補給するように、燃料電池自動車は水素ステーションで燃料となる水素を補給し、補給時間も同程度です。ガソリン、電気に次いで車の燃料として注目が集まっています。国+自治体の補助金で購入しやすい制度もでてきました。

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