用語集一覧
全709件見つかりました。WLTP
[Worldwide harmonized Light vehicles Test Procedure]国際調和排出ガス・燃費試験法。燃費試験法の国際基準。国土交通省は2020年4月1日より燃料電池自動車や電気自動車についても 自動車同士の環境性能を国際基準によって比較すると発表。燃料電池車は水素の燃費(km/kg)の測定、電気自動車は電費(Wh/km)の測定が義務付けとなった。
XRF
蛍光X線分析。X線を試料にあて、試料中の元素から発生する蛍光X線を各波長成分に分光し、波長から定性分析を、強度から定量分析を行う方法。固体試料の元素分析によく用いられる手法である。
XRD
X線回折。X線回折(分析)法。X線を試料に当てると、X線が結晶格子で回折を示す、すなわち散乱波の強度が干渉のため方向によって異なる現象。これを利用して物質の結晶構造を調べる方法をX線結晶構造解析あるいはX線回折(分析)法という。
X10Y10Z10表色系
CIE1964表色系(シーアイイーセンキューヒャクロクジュウヨンヒョウショクケイ)とも言う。
CIEが1964年に採択した一組の原刺激X10,Y10,Z10及びCIE等色関数(10°視野)を用いて、任意の分光分布の三刺激値を決定する表色の体系。
この表色系は、視覚が約4°を超える中心視の視野に適用され、10°視野XYZ表色系ともいう。
X線
γ線より波長が長い電磁波の一種
X線回折
X線を試料に当てると、X線が結晶格子で回折を示す、すなわち散乱波の強度が干渉のため方向によって異なる現象。これを利用して物質の結晶構造を調べる方法をX線結晶構造解析あるいはX線回折(分析)法という。=XRD
X線CT
X線を対象物にあてるとき、X線または物体を回転または走査して得られる多数のX線透過情報をコンピュータを用いて処理することにより、物体内部の立体画像を構成する技術、あるいはそれを行うための機器。医学、工学で人体や物体の内部の非破壊観察に用いられる。
X線透視
X線を対象物にあて、透過したX線情報を光学像にして観察する方法。医学、工学で人体や物体の内部を非破壊で観察するのに使われる。
XYZ表色系
CIE1931表色系(シーアイイーセンキューヒャクサンジュウイチヒョウショクケイ)とも言う。
CIEが1931年に採択した原刺激X,Y,Z及びCIE等色関数(2°視野)を用いて、任意の分光分布の三刺激値を決定する表色の体系。
この表色系は、視覚が約1°~約4°の中心視の視野に適用され、2°視野XYZ表色系ともいう。
XPS
【X-ray photoelectron spectroscopy】X線光電子分光法。単一エネルギーのX線を照射し、発生する光電子のエネルギースペクトルを測定する方法。極表面の元素分析ができる。またピークシフトより元素の化学状態についての情報も得られる(金属か酸化物かなど)。ESCA(エスカ)とも呼ばれる。
最近登録された製品
ぎらつきの評価でお困りはありませんか? ぎらつきの違いを数値化できます!
注目の動画
動画でわかる! お悩み「ズバッ」と解決シリーズ(テクシオ・テクノロジー編)
計測業界の皆様必見!身近な悩みを解決できる動画を多数ご用意いたしました。問題解決のご参考にぜひご活用ください。
トピックス
- 2023/08/08
- TEST2023 第17回総合試験機器展 2023年9月13日(水)~9月15日(金)
- 2023/08/04
- 夏季休業のお知らせ
- 2023/05/09
- 第6回ものづくりAI/IoT展 2023年6月21日(水)~23日(金)
- 2023/04/18
- ゴールデンウィーク休業のお知らせ
業界ニュースや登録メーカー各社の最新の情報をお届けいたします。